2010年8月7日土曜日

上総 すし屋の江戸勘@岬町 桑田

   蛸桜煮 油壺産の蛸を小豆と共に煮付けます
   縞鯵 皮目に焼き霜を振ってあります
   小さくてマクロ撮影でないと上手く撮れない新子君
7/28 夕餉
コックの兄が父と母を見舞ってながいき村にきたので、父のお気に入りの江戸勘へ
兄はおまかせ握りで楽しんでいました。
 私は何と言っても蛸の桜煮ですかね。
二年振りです。賢さんも久しぶりの葉山方面の蛸とのことで楽しみにしていただいていたとのこと。太めの足を一本分いただいてしまいました。画像は一人前ですが、おかわりをしたということです。
 うまいですね。食感そのものはとても柔らかく仕上がっていますが、うまみが煮汁に出てしまうこと無く、噛むたびに蛸本来の香りが甦ってきます。殊に吸盤と皮の感じが、何とも言えません。
 
また食べたいところですが、寿司ネタに限らず、旬やいつも有るわけではない、食材との出会いに今宵も感謝しつつ、新たな出会いをたのしみに。



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