2010年8月8日日曜日

Bee Hive@長生村 一ツ松

   福一×七彩の鶏白湯と平打ち麺 イベント価格の800円
   やぶれかぶれ×Bee Hiveのやぶつけ汁と特殊麺 こちらも800円
8/8 昼食
Bee Hiveで行われた、Men Soul-魂麺-イベントに行ってきました。雑誌や本で見たことのある店主の方々が和気あいあいと動いております。
 我々は12:30頃お邪魔して、最初のコラボ・ラーメンはいただけませんでしたが、2・3杯目についてはいただきましたので画像アップしておきます。
暑いです。32℃あります。カンカン照りです。店内でいただきますが、汗が噴き出てきます。
ラーメンを頂く間には、七彩さんの特製ソースによる宇都宮チックな生麺との焼きそば(屋台パックで500円)と福一さんのチキンカレー(ポリ容器に500円)と鶏の煙焼き(1串120円)をいただきながら、日本酒 而今のにごり・鳳凰美田(紙コップで480円)でやっつけながら待っていました。
 待っている間もこだわりの味でおいしく楽しくいただけました。2種類のお酒は微炭酸でしっかりとした味わいですが、夏らしい爽やかさも楽しめました。
では、ラーメンに行きましょう。
鶏白湯スープのラーメンは成田 福一さんの鶏スープに都立家政の七彩さんの平打ち麺。家内は鶏スープの濃厚さに嫌悪感を示していましたが、私は大OK! 気に成っていたお店の、しかも限定鶏白湯スープでしたので感激です。
 感激次いでに、福一のシェフは高校の同級生でして、24年ぶりに会いました。24年という歳月で変わり果てた私に認識が難しく『名前は覚えてる』と、かえって気を遣わせてしまいました。イッソネ君ゴメン。今度はちゃんとお店に行きます。
 イッソネ君のスープは鶏ガラを丁寧に時間をかけて摂っているようで濃厚で、鶏のエキスが余すところなく抽出されております。他比無類の逸品です。私の印象としては骨をローストしてからスープを摂っているように感じられました。チャーシュウも定温調理で仕上げられた今風の物です。同級生・同世代が頑張っているのって、こっちも力が入ります。
 麺は七彩さんの物とのことですが、私、名前は聞いたことがあったのですが、どこにあるか知らず、調べましたところ、中野区 西武新宿線・都立家政・北口にある店であることが判明。遠くまでありがとうございます。←主催者かっ
 お店の方の対応がとても丁寧で好感が持てます。今度東京に行ったらいっちゃおうかなぁ。ということとは別に、とても美味しい麺です。平打ち麺はもともと好きなので、違和感無くいただけました。
 つけ麺は津田沼 前原のやぶれかぶれ さんとBeeHiveのコラボつけ麺でして、やぶれかぶれの店主さんは会場を盛り上げておられました。気さくな方の様です。そのやぶれかぶれで提供されている「やぶつけ」なるつけ麺の付け汁とBeeHiveのじゃがいもと煮干しを練り込んだという麺で構成されております。
 付け汁は和蕎麦の鴨つけのごとく、醤油と肉の脂の香りが、まず鼻腔をくすぐります。焼いた長葱・小松菜が正に蕎麦屋っぽく、メンマと肉の炙りで、ようやく「ラーメンだった」と思い起こさせてくれるほど、和蕎麦チックです。塩辛さよりは甘みが勝っていました。 旨いです。初めての感覚です。
 今度お店に行ってみたいです。って、悪い病気ですね。なんか一度会ってお話をしてしまうと、もう知り合いになっしまったような感覚をいだいてしまうのです。
(小さい頃、誘拐にあったことがあります。←身代金請求は無く、変質者でしたが)
すいません、話を戻します。なんとこの付け汁にBeeHiveの特殊麺がなんとも合います。じゃがいもはおそらくタピオカのごとくデンプン効果によるプリプリ感を狙ったのでしょう。タピオカのプリプリより穏やかで良いと思います。あまり煮干しは感じられませんでしたが、パンチdeデートだったらハートマークが成立します。←解かりづれ―っ
とにかく、たのしいイベントでして、なにより各店の店主さんが楽しげに客あしらいをされているのが、見ていて好感が持てました。
やっぱり今日お会いした(出会った)お店には行ってみなければなりませんね。少しづつですが...

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