2010年8月3日火曜日

揚子江菜館@千代田区 神保町

   家内が頼んだ坦々冷麺 1000円
   私が好きな五色炒麺 1410円 
   揚子江炒飯 1310円 下にいるのは平日ランチサービスのシュウマイ
7/22 昼食
東京のお盆は7月。少々遅れましたが父を連れて品川は池上に墓参りをした後、恒例の揚子江菜館です。
 今日はコックの兄も一緒です。兄にとっても神保町は思いで深き場所であります。小学校4年まで知る人ぞ知る錦華小学校に通っていたのです。ですから同級生の実家が本屋さんや飲食店を営まれている方も多く、今は交流はないとのことですが、いろいろなことを思い出していたようです。
 
さて、今日のオーダーの品についてですが、 
 家内の坦々冷麺は五目冷麺のタレ同様の甘めでありますが後味の良い本格中華のテイストでして、坦々の意味するところはピーマンに隠れている肉みそのことで、そんなに辛さは全面に出ていませんでした。家内は思わず「普通のにすれば良かった」と、残念ではありませんが、そんな味わいでした。
 次いでわたしの炒麺です。こちらは以前から私が贔屓にしているメニューでして、学生時代に父の勤める会社でバイトをしている時に社長にごちそうになって以来、虜に成っております。
 上海風の塩焼きそばにオイスターソースが、ほのかに効かせてあって、私の上海風焼きそばの基準となっおります。 相変わらずの旨さで、家内も兄も気にいったようでした。何といっても画像のとおりの具の豊富さは食べている事が楽しくなってしまうほどです。少々お高いですが是非試していただきたい逸品です。
 最後は揚子江炒飯です。こちらには数種のチャーハンがありますが、この揚子江とは何でしょう?
具材の特徴として枝豆が入っている事とチャーシュウの代わりに腸詰が入っている事でしょうか。
 おいしいですけどこれと言って「揚子江」の意図が解かりません。創業者のお気に入りだったのでしょうか?腸詰好きの私としては、もう少し腸詰がゴロゴロと入っていたらうれしいですね。
ともかく、総じて揚子江菜館はおいしいです。
 何と創業100年とのこと、これからも時折訪問したいお店のひとつです。
 



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