2011年4月24日日曜日

鮨処 切通@岬町 中滝

   左から、タイラギ・コハダ・青柳・墨イカ・トリガイ・白ミル・地蛸

   白ミルの肝 牡蠣より美味しいかも

   父のお気に入りの穴子白焼き

   本鮪の赤身と千本漬けのお新香巻き


4/21   夕餉 




 実家の佐倉へ父と行って、荷物の整理をしてきました。


けっこう疲れる、

と言う訳で、夕食は作らず父も一緒に、切通さんへ


あいにく、家内はほとんど食べられませんでしたが、付きあってくれました。

 さて、今宵は貝づくしで御座います。

なんでも、富津に市場調査に行かれたとのこと。


 タイラギ・青柳・トリガイに白ミルがそれでして、とくに白ミルは肝まで美味しい、というよりも肝が美味しいものでした。


 寿司正さんでもそうですが、無理して本ミルを使わなくても、充分美味しい白ミルが富津にはあるのです。バカにしては行けませんね。


 かといって、本ミルの、品の良い磯香はやはり本ミルならではのもの。なかなかお目にかかれませんが、味わいは確かに違いますので、両方を頂いてから、あーだ・こーだ言いましょう。




 それと、今度季節になったら蝦蛄海老を仕入れてくれるように頼みました。


これまた富津の蝦蛄は最高なんですよ。 但し、震災で海中の環境が変わってしまっているのではないかと心配ですが、旬まで楽しみにしておく事とします。

 

あと今宵は何と言っても、本鮪の赤身です。


 誰が何と言おうが、俗物だと言われようが、私には最高の、鮪としての味わいが感じられる物でして、
ツマミでも良いのですが、やはり握りでいただきたい。シャリとの合わせがやはり鮪の、寿司の醍醐味です。 旨しっ。 たくさん食べたかったのですが、程々と言う物がありますのでね




 一応、江戸っ子として、死ぬ間際に「本マの赤身を握りで腹いっぺ―喰いてーえなぁーっ」なんて言ってみたいものです。


 あれっ、これって蕎麦の下りでしたっけ?


 

 

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

白ミルも以前はずいぶんもらったけど、肝はぬいてあったな~~。
一夜干しにしたものをあぶって食べたけどなかなかの噛みごたえでさ、するめの白ミルバージョンみたいで美味しかったよ。

最近は、とりげえが山ほどやってくるんだけど、うらやましい??(笑