2011年2月20日日曜日

かんぽの宿 @ 旭

   チェック・イン後の 一杯 〆鰯と梅一輪 生
   夕餉のイセエビ刺し
   アワビ刺し
   お品書き
   朝食バイキング付き この目鯛の刺し身が旨かった
 
2/16・17 かんぽの宿
 
このブログを見てくれているコックの兄が、私たち夫婦のレスパイトをねらって、自身の正月休暇の消化を、父を連れてかんぽに泊まると言ってくれました。電車で車椅子(全く歩けないわけではないのですが)の父を電車で連れて行くと言うので、申し訳なく思い同行することに、そして美容師の長男にも声を掛けた所、たまたま休日が重なっており、それならばと施設で暮らしている母も連れてと、当家の五人と私の家内を入れて6名で一泊温泉旅行としました。
 
旭かんぽ はバリアフリールームがあり、車椅子の方でも快適に過ごす事の出来るフロアがあります。
 一般の宿泊代に特別室使用料として4200円取られますが、温泉浴槽とジャグジーの2槽が部屋についていますので、介助する家族としてはとても楽です。部屋も広々としていてベッドルームと和室8畳にリビング付きですから解放感もあって暗くならずに済みます。
 
私はコックの兄と両親・家内の5人でチェックイン。美容師の兄は翌日の仕事に合わせて単独でイン。
 美容師の兄の到着まで、私はオッサンぶって2階の広間で一杯。
兄が到着してからは、夕食までの家族会議の時間としました。
 
墓地の事、今後の父と母の介護とその後について。
 こういうことを兄弟で話し合い・申し合わせをしておかなければならい様な時が来たのですね。
感慨無量ではありましたが、一堂に会して意見交換が出来た事は良かったと思っています。
 折角の休みに都合を付けてくれた兄たちに感謝します。
 
良い話し合いが出来たので、夕食は楽しい物と成りました。
 
父は長男・次男と一夜を伴に出来て楽しかったようです。母も解からないながらも機嫌よく、家族と居るということは嬉しかったようです。 美容師の兄も温泉を楽しめたようなので、気を良くしてまた企画しようと思います。
 
今回はメンバー限定の「絶品プラン」9800円での宿泊としました。
 夕食の目玉はイセエビとアワビの刺身ですね。小さいながらも楽しめたので良かったです。
朝食はバイキングでして画像の目鯛の刺身は料理長さんが立ちで提供してくれます。これが旨い。新鮮で臭み無く、漬けにしてミニ丼にして食べました。
 
一泊2食付きでこの価格なら手軽です。特にお年寄りには優しいサービスの提供をしてくれますので、お勧めです。朝食だけの宿泊で近隣に外食に出る事も出来ますし、全くの素泊まりでも対応してくれます。全室オーシャンビューで、この辺ならサンライズ九十九里に次ぐ、優良宿泊施設だと思います。


0 件のコメント: