2011年3月5日土曜日

鮨処 切通@岬町 中滝

  やりゲソ炙りを甘ダレで
   左から子持ち昆布 やりゲソ生 赤貝肝 地蛸 墨イカ タイラギの紐造り
   穴子の洗い 今宵は腹に近い方を
   薄らと桜色 脂がのっている証拠です
   〆は 千本漬けとおかかの細巻き

 

3/2 晩餐
 
独り切通さんです。
 
直前まで家内、行く気満々だったんですけど、シオシオのパーァです。
 
今宵は何と言っても穴子の洗い。
 前回の尾の部位と違い、腹に近い部位を今宵は供していただきました。
 
観て下さい。まず肌色がちがいますね。
 ほんのりピンクのなまめかしさが「寄ってけ・酔ってけ」って吉原芸者の如く手招きしています。(吉原芸者は知りません)
 
たっぷりと自家製ポン酢につけていただきます。
 旨いです。んー正直表現に困ります。出来る限り表現してみます。
 
まず、ポン酢につけた時点で脂が友猪口の中で踊ります。口に運びます。むちっとした食感で最初は鮮烈なポン酢の味が舌先を刺激してきます。と、じわじわと穴子様のお通りです。正に参勤交代の様です。
 『舌にーっ、舌にっ!』
いいですか? 続けますよ。 柑橘類と魚である穴子がケンカして渋みを出します。それから口の中が一瞬無味に成りまして、徐々に穴子らしさが口中に広がり始めます。レッドカーペットをザッザーンとひかれた感じ。
 そして、脂のほんのりとした甘みが来て、ミルキーな甘みが来て、しつこくないサスティーンを僅かに残して大名行列は過ぎて行きます。
 
凄いです。何なんでしょう。
 
参った、参った、参りました。



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