2012年9月13日木曜日

焼きうどん @ 職場の給食

可愛いおにぎり付き 中身は何と!

9/1(昼食)

職場の給食シリーズもかなりのpost数に成って来ました。
 夏休みの終わりを前に、焼きうどん。

子どもたちにとっては『学校始まる―ぅ』という憂鬱な感じ。
  我々大人にとっては『やっと、学校始まるっ』という期待。
でも、学校に行き辛くて悩んでいる子も居ます。
 そんな子どもたちが、昼夜逆転に成らない様、この夏は、午前中に学習対応をしていました。
勝率は半分くらいでした。
 あまり効果は無かったかもしれないけど、夏休みの課題は終わらせたので、後は学校へ行くだけなんだけど、

難しいんです。一回、不登校になっちゃうと。
 きっかけは単純だったりするんですが、再登校には産みの苦しみと言うか、乗り越えるのが大変なんです。
 私は仕事上、この20年余りを、登校拒否・不登校の子どもたちと過ごして来ました。
彼らの、真面目で不器用な繊細さが好きです。(解かり辛いですよね)

二学期からも、恐らく、学校へ行き辛い時が有る筈ですので、学習会を継続して、昼夜逆転に成らない様寄り添うつもりです。

そこで大切なのが、食事。
 食事をすることで、体内時計が正常化されます。本来は覚醒しておく時間のリズムですが、何の目的も無く、ましては学校に行きたくない子どもにとっては、朝にベッドから起きてくる事が苦痛ですから、せめて朝食を楽しめないまでも、大人と食卓を囲む事で、一日のスタートは切って欲しい。

そんな時に良いのが、おにぎり。
 用意が要らず、摘まめる処が良い。 中の具の話で、ひとしきり盛り上がる。
あと、私がやる手が『鉄砲巻き』 バンマスのびんさん。の奥さんが以前作ってくれた、思い出深い巻き物ご飯。 千葉は富津地域ではポピュラーな海苔巻きなんです。
 
 海苔半分にご飯を敷きつめ、おかか醤油和えを具に、半折に手巻きにします。
見た目が鉄砲の銃身に似ている所から命名されたようです。恵方巻きの如くかじりつきます。
 ネーミングにインパクトがあって、子どもには暫くブームなります。

なんでも、工夫次第で、子どもとの係わりは見いだせるのです。

話しが長くなりましたが、この日のおにぎりの中身は、
 煮蛤でした!
              贅沢過ぎ、

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