2012年4月21日土曜日

somethin'ELSE    The Jazz messengers

名盤中の名盤

こちらも同様に

4/9(深夜ジャズ)

好きなジャズレコードに、名盤と呼ばれるものが幾つかあります。
 先に、名盤を紹介させていた炊きます。

ジャズレコードの場合、ほとんどが名盤とされていますが、なかでも、依りポピュラーな物と言う意味で、

今宵、一枚目は、アルトサックスのキャノンボール・アダレーと、トランペットのマイルス・デイビスが織りなす、ホーンの掛け合いがスリリングな、『サムシング・エルス』です。
 ジャズ好きな人には説明が要りませんが、シャンソンの名曲、『枯葉』をジャズにしてしまっています。他のアーティストも枯葉をジャズっぽく演奏するようになったハシリだと思います。
 CDでも1000円位で出てますので聴いてみてはいかがでしょうか。
私は、曲の終わり際のハンク・ジョーンズのピアノを聴くと、barで飲んでいたら、『そろそろ帰ろうか』と、身体が反応します。 コートの襟を立てて枯葉の舞うアスファルト道を、とぼとぼと独り帰る。と言った感じです。

二枚目は、ジャズメッセンジャーズat the cafe Bohemia 
 私が好きなジャズピアニストに、ホレス・シルバーがいます。そのつながりでレコードを探していた所、サニーのマスターが店でかけてくれたのがコレっ。
ハンク・モーブレーのテナーサックスも良いですし、アートブレーキ―のドラムも素晴らしい。
 この盤はvolume1で、もう1枚volume2が、ブルー・レターでありますが、所有していません。
サニーのマスターが『こっちだけで良いよ』と言っていたので、言い付けは守っています。
 ビバップのスリリングで小気味の良い演奏は、仲間とワイワイしながら楽しめます。

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