2012年8月7日火曜日

中国食堂 味市場 @ 岬町 和泉

拌麺 980円

丼の下には、酢・ラー油・胡麻油


8/2(昼食)

久しぶりに味市場さんへ。

稲田さんから進めていただいた、バンメンを。
 稲田さん曰く、バンメン・ブーメンとは、和えそばの事で、中国では冷し中華は無いとの事。

このバンメンは水で〆た麺に温かいあんかけの具を掛けたもので、混ぜて食べます。
 丼の下には調味料が隠してあって、わさわさと混ぜます。

あんかけは、豚の細切り・高菜・もやしとバランスの良い取り合わせ。少々味を強めにしているのは、水で〆た麺が味を薄くしてしまう事を計算しての事。
 また、酢・ラー油・胡麻油とのマリアージュが堪りません。自分で作っている感も良いのでしょう。

文句無し。 あんかけが残ったのでご飯をもらって搔き込んでいると、『スープを入れて飲むんだよ』と稲田さん。
 へぇ―、旨い。汁無し坦々麺でもそうするそうです。

久しぶりにも拘わらず、稲田さんの料理のキレは流石です。 メニューにはありませんが、


あっ、ブーメンというのは、正に和えそばで、チャーシュウ・野菜の細切りなど前菜を具として、水で〆た麺を調味料で和えてから皿に盛り付けたものだそうです。
 そういえば去年食べてます。

過去ログ探してみて下さい。

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