2012年3月30日金曜日

豊七 @ 大網白里 南汐見

味噌ラーメン

塩ラーメン

麺はこんな感じの、むっちり太麺

餃子は普通

店舗外観

3/20(昼食)

 何気に気に成りつつも、勇気が出なかったラーメン店。

通りの街頭看板に、ラーメン屋があることは解っていたのですが、本当にあるのかが心配だったのと、変な店だったらヤダな、との思いに、敬遠してしまっていました。

家内と娘と三人で、いや、家内と娘に付き合ってもらって、やっと行く事が出来ました。

結果は、大OKでした。なつかしい感じの、サッポロラーメンと言った風情があります。
 そういえば、ラーメン・どさん子、って少なくなりましたよね。
昔は、味噌ラーメン=さっぽろラーメン=どさん子、という方程式があったと思うのですが、

こちらのお店、創業40年余りの老舗でした。店主は東京は神田の生まれで、錦華小学校の出身。私の兄たちの先輩と成ります。奥様は地元の方だそうです。
 『母ちゃん追っかけて、気がついたら、千葉に来てたんだよ』とご主人。
初訪にもかかわらず、とても気さくに話しかけていただきました。

さてさて味のインプレッションを、
 私は、塩ラーメンをいただきました。綺麗なスープで、昆布出汁がやさしい体にしみわたる優しい味わい。バラ巻きチャーシュウはしっかりとした肉感が残っているタイプ。私は好きです。
 あのーっ、トロ肉とか言って、柔らかい・ほぐれてしまう様な煮豚がありますが、私はあまり好みではありません。味が抜けてしまっているものが多いですから、肉を食べている感じがしないんですね。それよりも、固くても、肉の味が感じられるものの方が好きです。

麺はむっちりとした平打ち風の太麺でして、柔らかめの茹であがり。食べやすいです。

 家内の味噌味は、味噌の香りが立っている、独特の物で、キレが良いです。ちょっと濃い感じもするのですが、レンゲにまた手が伸びて、スープを啜りたくなります。
 通常、中華スープとしては、味噌を焼く傾向がありますので、味噌の香りが損なわれてしまう事がヤムヲませんが、こちらの味噌はとても香りが高いです。

そして、トッピングのコーンが泣かせます。
 最近は、サッポロラーメンを提供するお店でも、コーンは別トッピングになっているお店がほとんどですが、こちらはデフォルトで入っていますので、私にとっては有りがたいです。

 些細なことですが、この年でコーンをトッピングすることを憚ります。
何か、コーンのトッピングをオーダー時にすることは、子どもっぽいというか、なんとなく恥ずかしく思ってしまうのです。気にしすぎなのは解っているのですが、

そんなわけで、実はラーメンにコーンが入っているのは好きなのです。ココだけの話。
 私、お子ちゃまです。

やっぱり旨いっす、味噌ラーメン・塩ラーメンにコーンは、たぶんこちらのラーメンの作りであれば、醤油でも良いと思います。

ちなみに、あとから来たお客様がタンメンを注文されていました。
 野菜たっぷりで旨そうでした。麺は細麺とのこと。

また、機会があったら寄ってみたいです。

水曜定休

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