2010年9月3日金曜日

牛たんの福助@稲毛 園生町

   ランチの牛タン定食1.5 これで1300円
   自家製豆腐のデザート
9/3 昼食
今日は松戸に出張です。松戸は初訪でして、名だたるラーメン店が犇めき合っていると聞きます。ワクワクしますね。←仕事に行くんですよ、仕事に。
 と思いきや、暑いし・道路工事はやってるしで、時間が読めないので早めに昼食をすませることとしまして、梅一輪さんも時々行かれているという、牛タン屋さんを訪ねることとしました。
 こちらのお店は開店して2:4(月齢表記です)年とのこと、千葉で牛タンを食べさせてくれるお店が無いかと検索していたところヒットしまして、そのうち梅一輪さんのブログにインプレッションが出て「これは行けっと言っているようなものだ」←誰が?自分でしょ!  ということで、機会を狙っていたのでした。
 入店しますと先客無く、次いで御夫婦らしきお客さんが入店。座るや否や「牛タン定食二つ」と仰るので常連さんかと。私も負けずに「牛タン定食1.5で」と若振ってオーダー。
 すると隣のお客さんに『どちらからいらしたのですか?』と女将さんが尋ねています。すると「本を見て来ました」『あっ、ぐるっとですね。』と流れるように会話が進みます。そう言えば特集に掲載されていたような。 おそらく隣のお客さんは牛タン定食を目指して来られたのですね。私には特に質問の無いまま定食到着。
 おーっ、良い眺めですね。ごはんには少量ですが麦が入っています。あんまり入れると匂いの気に成る方がおられるので、その配慮かと思われます。トロロも付いていますし、牛タン焼には欠かせない、味噌南蛮もちゃんと付いています。お新子は白菜ではなくキャベツときゅうりの浅漬けでした。テールスープはすっきりの旨さです。
 さて本命の牛タンちゃんですが、縦横にシャーリングが入っていまして、焼きあがりでも5mmはある厚みですが、歯切れは問題ありません。モギュモギュした食感で年配の方には少々手こずりそうですが、私にとっては、噛みしめながら味わえましたので美味しかったです。ランチはご飯大盛りとホットコーヒーをサービスしてくれます。先客が帰り、私だけになり女将さんから質問を頂きながらコーヒーをいただきました。
 梅一輪さんのブログを見て来た事を伝えますと、その他の常連さんのお話も飛び出し、マリーンズの選手やジェリー藤尾さんがいらっしゃると話してくれました。気を良くして気に成っていた事を一つ質問してみました。
 味噌南蛮の事です。
聞きましたところ、以外にも、山形のある漬物やさんから、仙台じゅうの牛タン屋さんはこの味噌南蛮を仕入れているとか。私は各店・家によって独自のレシピがあり、作り方を教わろうと聞いたのですが、福助さんでも何度か試されたそうですが、この味にならず、作り方は不詳とのこと。
 家の冷蔵庫に眠っている、味噌南蛮ならぬ青唐辛子の味噌漬けはどうなるのでしょう。確かになかなか漬からないんですよね。今度試食してみます。
 福助さん訪問記念として『牛タン』ラベルを新設しました。
こちらには、まだ、カレー・シチュー定食が、それぞれ980円でありますので、気に成る所です。

京成バス 草野車庫ちかく ワンズモールの交差点を千葉方面からは右折 細い路地を入って右手に店舗 手前左に共有駐車スペースあり    月曜・第3日曜 定休

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