2009年8月14日金曜日

つけ麺 目黒屋@鎌ヶ谷市 馬込沢

  清湯ラーメン 塩 <小> 650円
  つけ麺<小> 700円  奥に見えるは塩らーめんの丼

8/13 おやつ 其の一

家内が幼馴染と会うとのことで鎌ヶ谷へ運転手として同行。家内は幼馴染と会ったらファミレスのドリンクバーでお茶するとのこと(パフェ食べたらしい)。幕張PAで昼食は軽くすませ、家内は土産物にとパステルのプリンを買って(上下線をはしごしてます)いそいそと馬込沢へ。家内たちを新鎌のココスで降ろし、私はとっても気になっていた目黒屋へ、昼営業の閉店15時間際に『もうスープなかったらどうしよう』との思いに駅前のサミット駐車場ではなく、金に糸目をつけずにコインパークに止め、恥ずかしくない程度にダッシュ入店。

 かえって待たずに食べることができました。
塩らーめんとつけ麺をどちらも<小>・並盛で。
 食券を渡すと『まずはラーメンから』とご主人と思しき方が素敵な笑顔で丼を供してくれました。 

 と次の瞬間、なんと美しいのでしょう。丼の中央に刻みネギベッドに横たわるバラ色の切り口が美しいチャーシュウちゃん。 何の自慢にもなりませんが、私ラーメンのチャーシュウにはほとんど興味がありませんで、チャーシュウに興奮するのは珍しいんです。←どうでもいいですね。

 またスープの香りがいいこと!清湯(チンタン)というだけあって、そこらのえせ清湯と違い鶏ミンチを摺り流しの手法で取られたスープはラーメンスープ用らしく、自家製麺に負けないように凝縮され極限までツメられています。 すばらしい。 そして自家製麺の、この店では細麺となるのでしょうか、存在感のあるしっかりとした噛み心地と、すべらかなのど越し。切れがいいとはこういうことを言うんだと思い知らされます。うま過ぎ!
 丼に若干のスープを残し、行儀よく待っていると絶妙のタイミングでつけ麺が出てきました。絶妙とは時々いやらしくない程度にスタッフが(私の時は店主さんが)食べるスピードと丼の中をちょくちょく確認してくれているからです。スムーズなオペレーションです。

 つけ麺はというと、先ず麺を何もつけずにいただきます。と噛むたびに上品な麦香がよみがえってくる感じで固すぎずなめらかなのど越しです。つけ汁はかえしの甘みを強く感じました。私の印象では蕎麦屋のにく汁といった感じで、今流行りのつけ麺とは一線を画しているようにおもいました。

 こちらの付け汁にもチャーシュウが入っているのですが、付け汁の強さにも負けない存在感があります。漬け込みのチャーシュウと思われますが、良い肉質の部位を使い、香味野菜でしっかりと風味づけされたそれは、和風ローストビーフ(あえてビーフと形容しました)のようです。機会があったらチャーシュウをビールでやっつけたいです。 また行くぞーっと、家内と一緒に。



東武野田線 
馬込沢駅 サミット側 有名なので何かでお調べください。公式サイトはmixiだそうです。

定休  火曜日

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