2014年7月29日火曜日

割烹 かたおか @ 茂原 八千代

舌切り 酢の物

アナゴ天ぷら

ダッサイ50
 

腰の太いお酒でしたので、舌切をそのまま刺身で、

コウイチカタオカのスペシャリテ

ホワイトアスパラガス

中休み

〆の 尼鯛鱗焼き

鱗が綺麗に立ち上がっておりますっ!

7/1(晩餐)

今日は、4ケースの相談をこなしてきました。
 結構、大変です。記録もしっかり手書きで置いてきましたので、

さてさて、帰路の車中でどうしようかと回想しながらも、茂原まで来てしまいました。
 こう言う時には、かたおかさんが間違いないです。

画像のとおりで、その日の気分に合わせてアラカルトで戴ける贅沢。

今宵は、ダッサイ(漢字変換が出来ませんでしたが、昨今人気のある、あのお酒です)がありましたので、お勧めいただけたままに、頂きます。
 『50』というのは、磨きが50ということで、お米を半分は削っているということでしょう。
味わいは、ふくよかで腰の太い、吟醸香の強いお酒です。
 ん~、ラムネ系。
と、思っていたら、冷やしが落ち着いてくると嫌な感じの吟醸香が抑えられ、飲み口はより、まろやかになっていきました。良いお酒ですね。
 たまらず、青柳を刺身でと頼んだのですが、『舌切なので、刺身には向きません』と断られてしまいました。
 「そうだよな、我儘にも程があるよな」などと反省していますと、
マスターが、『出してやれ』と一言。 ありがとうございます。 
 ということで、邪道かも知れませんが、舌切の刺身にありつくことが出来ました。

青柳を食べて、お酒を含むと、品の良い磯の香りが口に広がり、暫く舌の上に『乗っかっているなぁ』と思うと、すーっと流れていきます。
 こういう楽しみは日本酒だからこそ出来ることです。

独り薄眼で悦に入っていますと、
 『アスパラあるそうです』

何っ! ひさしぶりに、コウイチ カタオカのスペシャリテにありつけると聞いてワクワクしますね。
 ワインに変えて待ちます。

素敵なプレートが目の前に、相変わらずのバランスの良い盛り付けです。
 ズッキーニとの合わせで、厚切りの生ハムが適度な塩気とスモーキーな香りをつけています。
旨いですね~。 ワインはグルナッシュだと思いますが、濃厚な卵の黄身との相性がいいですね。

一息入れようとコロナビール。 ラストオーダーを迎えました。

〆なのに、ここに来ての 尼鯛鱗焼き
 何でしょう、ビールに焼き魚な気分です。贅沢極まりないですね。

ここまで来ると『馬鹿』の域ですが、そんな わがままもアラカルトだからこそ、
 ん~、鱗の甲殻類の様な香ばしい味わいが堪りませんっ!

あ~、脱力。  ごちそうさまでした。

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