2011年8月15日月曜日

豚骨三軒屋 @茂原 東部台


   野菜つけ麺と破格セットの水餃子と山くらげ丼

5/13  昼食 (私的ラーメン考)

時々なんですが、つけ麺食べたくなります。

基本ラーメンはスープに浸っている物がラーメンであると思っているので、冷やし中華もそうですが、つけ麺もラーメン(ラーメン麺を使っているということ)ではありますが、別物であるとの認識を私はしています。いわゆる割スープ(スープ割)がありますが、発想は蕎麦の蕎麦湯を楽しむ感覚ですかね。
 ラーメン(湯麺)のスープを楽しむこととは違うと思います。

ラーメンのスープを楽しむと言うのは、私の解釈では、
 鶏・豚等の肉汁またはガラ・骨と、魚介材料・魚節(かつを節・煮干し・乾物の貝や海藻等)からの出汁を基調として、副材料として野菜や干しシイタケ等、山の食材を合わせていき、渾然一体となった出汁で、かえしタレ(煮豚の醤油や丁寧にブレンドされた塩等)を割って行く。ラードやネギ油で風味づけ、時にはコショーやラー油を合わせたり、また丼で調合する方法と鍋で焼きながら(温めて)完成させる方法があるかと思います。
 そして、ここからがラーメンの醍醐味なりますが、湯切りをした麺を合わせて、店主が吟味して調整し具材(トッピング)が乗ります。何てことないように聞こえるかも知れませんが、食べ進めるごとにスープと麺がなじんで行きます。そして具材から浸み出してくる各トッピングのエキスもスープに変化を与えます。
 一番分かりやすいのは、チャーハンスープが美味しく感じない事。醤油のお湯割りのように感じる事があると思いますが、以上の様な理由で複合された旨みが無いためである事は、もうお気づきであると思います。
 いずれにしても、スープは麺と並んでラーメンにとっては、欠かせないというか、ラーメンたる所以はスープにあると思います。麺だけ食べてもラーメンとは言いがたいものがあると思います。

皆さんがラーメンを食べたくなる時はどんな時ですか?
 いや、食事としてラーメンを食べようと決める時は、どんな時でしょう。

私の場合、ラーメンへの衝動が高まるのが、圧倒的に、寒い時に暖をとりたい時、身体を温めたい時です。 ふうふう言いながら麺を啜り、スープでホッとしたい時です。

もちろん、ラーメンはこうでなくてはいけないと言っているわけではないんですよ。
 けど、現在ラーメンは様々な形態で提供される事が許されて(食べ手に許容されて)いく中で、私にとっては反則とも思える味付けや、健康を害するような調味料の使い方をしている物が氾濫していると思います。食害だけは避けたいです。食も一種の嗜癖(依存傾向)を伴いますので、
 私の注意キーワードは、『がっつり』と『ジャンク』です。

2 件のコメント:

びん さんのコメント...

そうですね~~、あけラーメンよく食べたな~~。

ラーメンは一人のとき食べたい。

ラーメン集中!!みたいな。

蟹を食べるときに似てるような。

がーっと食べて、水ごきゅごきゅで計15分みたいに誰にも気がねせず食べたときに、あ~~美味しいっ。

cheero1969 さんのコメント...

こんばんは、

そうでしたね。館山の青果市場のラーメン屋に行きましたね。あの頃は、びんさん。は中華丼良く食べてましたよね。
 から、あんまりラーメン好きとは思っていませんでしたが、君津に引っ越しをされてからは結構ラーメンに詳しくなっていたので、「へぇ~っ」と思っていました。

ラーメン集中と言えば、千葉に一蘭がありますが、行きましたか?
 ラーメン集中システムって言うんですよ、あの個室的なカウンターは、