2009年7月28日火曜日

梅の家@竹岡


     ラーメン並 ビニール袋をもらって、残った煮豚は土産に持って帰ります。

6/20 昼食
ご存じの方も多いと思われますが、元祖竹岡ラーメンの『梅の家』です。前身は今の大将の叔母様が竹岡駅前で始められたとか。今の大将は漁師さんなんですよ。
 佐貫町宮醤油店のタマサ醤油に豚肉を入れて、七輪でじっくり炊いた煮豚がこのラーメンの肝です。煮汁が元ダレとなり出汁をとらず、千葉・都一の干麺を湯がいた湯を半分と七輪で沸かした湯で割るだけ。無造作に家庭用のプラスチックザルで麺を揚げ、げんこつ台の煮豚をぶつ切りで乗せ、やくみ(玉ねぎをざく切り:さらさず)をれんげでトッピング。アルマイトのお盆に、『わざと?』というほど汁をこぼしながら運んでくる。しかも店員のおばちゃんときたら、『これどこ?』 『あっそれは、赤シャツ』とテーブル番号、注文箋がないので客の衣服の特徴を捉えての客あしらい。もう脱帽です。

 でもね、『ラーメンってこれでいいんだよね。』と思わせてくれる。お客さん皆、帰るときニコニコしています。 もちろん好みは分かれるところですがね。 

 きょう日のラーメン・蕎麦ときたら高すぎゃーしやせんか? 懲り過ぎって言うか。 ラーメン800円ってどうよ。 料理名変えましょう。

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