2010年6月10日木曜日

清寿司@一宮

  生の蝦蛄が入ったということで 
   こちらスガノミヤ氏が持ってきた 薄竹の味噌漬け
6/4 晩餐
家内と2人で清さんに行きました。
 家内は運動がてら徒歩で後参戦。私は先に行ってビールで蝦蛄をやっつけます。
今年初の蝦蛄海老でして、中にはカツブシ(子持ちのこと)が若干一筋入っておりました。
私はあまりカツブシは好みでは無く、ふんわりやわらかい食感をひたすら楽しみたいのです。
よってカツブシ入りは通には有難がられますが、私はこの位が丁度いいです。
 あっそうそう、蝦蛄といえば友達のびんさんの御嫁さんが富津の方でして、ばか貝もそうですが蝦蛄も生きたまま釜揚げでいただいたことがあるのですが、その美味しさたるや忘れる事ができません。
蝉のようなからつきの蝦蛄を殻ごとかぶりつき、はさみを使わず身を取りだす様は、友達ながら異様だと、びんさんに言われた程です。
家内の到着を待っていると、スガノミヤ氏が袋をさげてやって来ました。『おっ良いところに来たね』とニヤニヤしています。
 出て来たものは薄竹(はちく)の味噌漬けでして、なんでも試行錯誤の上ようやく完成したとか。
確かに水分量の多い筍は相当の塩分量がないと自身の水分で己を腐乱させてしまうのでしょう。
 東北は青森の地味噌を使って漬け込んだそうです。おかず要らずで白飯が何杯でもいけそうです。珍しい物をたべることができました。おまけにスガノミヤ氏の山で採れた薄竹も御土産にいただきました。きんぴら風に豚肉と合わせていただきました。 ごちそうさまです。

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