2009年5月15日金曜日

とんかつ むさしや@一宮 東浪見


                         カレーのルーです。

5/12昼食
久し振りのむさしやです。途中東京進出で閉店していましたが、2か月ほど前から再開していましたので、ワクワクしながらの訪問。

店内は以前と変わらずですが、なんとなく明るくなったような。  店主ご夫婦は先代から店を譲りうけたとのこと、土日には先代ご夫婦も、お顔をだされるのだそうです。

上ロースをすすめられましたが、ここは先ずロース定食(1100円)で。値段も変わらずのキャベツ・ごはんのお替り無料。サーファーさんには堪りませんね。私も。

じっくり低温で上げられたカツが登場、見た目も相い変わらずのいい揚げ肌です。確か以前は大根おろしとポン酢が添えられていましたが、今回は昆布塩が添えられてきました。なるほど肉の旨みがとても良く解ります。
 ここの豚、三元豚使ってるんですよ。特徴である肉質の柔らかさと、あっさりとしながらも深い味わい。何といっても脂の甘さと、とろけて消えていく舌ざわりは、他に類をみません。ホントにうまい!

実は今日はもう一個、試してみたいことがありまして。
 定食オーダーにつき、カレールーが追加できます(300円)。オーダーすると『ちょっと時間かかりますよ』と手鍋で丁寧に温めてくれました。テーブルに届くと、すばらしいスパイスの効いた香りが立ちあがり、いてもたってもいられません。ハヤる気持ちを抑えつつ、店主の説明を聞くと、カツカレー的でいいんですけど、ぜひカツをカレーソースに浸けてみて下さい、とのこと。 
 なるほど、濃度を抑えている意図がハッキリしました、美味いです。

カウンター越しに気さくに話しかけてくださった、ご主人の対応も、爽やかな笑顔も、とても心地良かったです。 また行ってみます。 こんどは『むさし丼』を試してみます。
 

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