2012年7月27日金曜日

すし居酒屋 ゆらら @ 茂原駅近 ガード下

トビウオ・バチ鮪赤身の盛り合わせ

特選和牛のユッケ風

うずらの醤油漬け

中トロのサイコロステーキ

レア焼き 刺身で食べられるネタですから、

鉄火巻き


梅一輪のラインナップ

7/18(夕餉)

新店訪問。 すし居酒屋と聞いて、気になっていました。
 すし屋・そば屋は、基本早終いが田舎の鉄則。

さてさて、遅くまで、しかも、寿司を一貫づつオーダー出来ると言うのは、呑ん兵衛にとっては至福の喜びですね。

ガード下にある二階の店舗で、階段が急で、真っすぐです。以前は、(?)だったような記憶があります。綺麗に改装されていました。

店内、カウンターに1人。 カウンターにはネタケースはありません。足元の冷蔵庫から、その都度取り出します。ネタを入れてあるアルミのケースは寿司屋のソレです。

寿司メニューの前にアラカルトでツマミとしました。
 悪くないと思いますが、創作和食・ファミレス的要素もありますね。

メニューの各ジャンルに、『海鮮』と、頭に就いたメニューがあります。
 寿司ネタを惜しみなく使っていて、価格的にはお手頃だと思います。


あとは、牛肉。 何と、長生村・木島肉店のものでした。

特選和牛のユッケ風は、まんま、木島製のローストビーフでした。
 正直、グレードは木島肉店で販売している物よりも、低いと思いますが、創作しますから丁度良いのだと思います。 ハイ、使いやすいのだと思います。

特選和牛の炙りポン酢、と言うものもありまして、そちらは店主自らが牛モモをローストビーフに仕立てて、提供時に切り分けて、バーナーで炙ってくれます。
 木島製ローストビーフは木島肉店で頂くとしても、自家製ローストビーフの炙りは、ももの赤身が旨そうで、ポン酢ではなく、私はわさび醤油で頂きたいです。

最後に鉄火巻きを一本。
 メニューにはありません。お客さんが多い時はお断りするそうです。
でも、そう言われると食べたくなるのが人情。 大将に確認の上、巻物もオーダーしてみましょう。
 シャリは悪くありませんでしたよ。

寿司ネタとして、メインに据えているのは、キングサーモンでした。
 サーモン好きには堪らないと思います。
私は、相変わらずの鮪赤身。 目バチ鮪の爽やかな旨みを楽しみました。充分な味わいです。


そして、大将に修業先や網元であることを質問したところ、なんとっ
 長生村・すし文さんの御子息でした。

応援したいと思います。

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