お酒を頼んだら、ちょっと鰻の骨せんべいが付いて来た |
鰻南蛮漬け 鰻の肝焼き |
鯉のあらい |
鰻の串焼き |
7/15(昼食)
前日は家族サービスで、アリオ蘇我とユニモ市原のはしご、
そんな私を気遣ってか、家内が橋本食堂に行こうと言ってくれました。
家から、一般道で40分位です。 ほぼ、真っすぐ。
橋本食堂さんには、二年ぶりでしょうか? 以前は平日にしか来た事が無かったので、祭日の訪問は初めてでしたので、お客さんの多さにびっくり!
しかし、回転率は良かったです。
10分と待たずに入店。オーダーからの提供時間も早かったので、娘がぐずる前に食べ終えました。
さてさて、怒涛の橋本食堂・鰻ワールドです。
家内にハンドルを任せて、昼から一杯(二合飲みましたので一杯ではなく、いっぱいです!)
お通しで、骨せんべいが添えられてきました。 うれしい心遣いですね。
そして、鰻の南蛮漬け。 贅沢です。
この鰻の高騰のさなか、この量があって600円ですから手間を入れても、かなりのお得です。
つづいて、鰻の肝焼き。 これは理にかなっています。
串に刺す手間(人件費)を省いて、これでもかと、たっぷり入っています。こちらも600円。
おそらく、串に刺したら、二本分は裕にありますので、適正価格であると思います。安いですね。
次いで、鯉のあらい。
これは、私の好物。家内も食べますが、マニアックですよね。こちらも600円。
かなり脂が乗っていて、肉厚の大ぶりでしたが、一切の臭みがありませんでした。冷凍処理をしているのかもしれません。タレがまたサラッとしていて、刺身に良く乗ってくれます。
さてさて、初めて頼みました、鰻の串焼き。
オーダー時、お店の方に伺いましたところ、『五本ですけど、そんなに多くないのよ』
確かに、こちらも600円ですから、正直、あまり期待していなかったのですが、なんのなんの!
ご覧の大盤振る舞い! これにライス付けて鰻定食出来ますよ。長ネギとの相性も、こんなに良いのかと初めて知りました。 今後はマスト・アイテムですね。二皿食べたい!
最後に、家内用にと鰻重の(並)1800円を、御飯大盛りで1860円。
画像に無いのは、家内がフタを開けたら堪らず、一口ほうばったので、撮影しませんでした。
気持ちは良く解ります。そんな姿でした。 我慢など出来ません。
御飯を大盛りにしたのは、私とシェアするためですが、家内一人でも食べきれそうでした。家内は決して大食漢ではありませんが、やる気にさせる鰻重なんです。
橋本食堂さんでは、鰻重の価格は、基本、鰻の大きさです。並でも一匹付いてきますので充分です。うな丼ですと半身です。
いやーっ、家内に感謝です。
娘も、まぁまぁ居られたので、今後も何ヶ月かに一遍のペースで来たいです。
うーっ、記事あげていたら、味の記憶が甦ってきたーっ!
2 件のコメント:
V350です。
鰻美味しそうですね。我が家では、この鰻高騰の最中、1年以上鰻を食していません。
10年くらいで資源の枯渇問題が解決出来そうだと、何かの記事で読みました。本当にそうなると良いのですが。まぁ、近隣諸国とも漁業協定を結んだようですし、期待したいところです。早く完全養殖技術も開発して欲しいですね。
v350さんへ
我が家も、ほんと久しぶりの鰻でした。
こちらのお店は比較的安価に頂けます。
サンライズ九十九里から、30分とかからない所にありますので、行ってみて下さい。
大衆の、悪く言えば、ガチャガチャしたお店ですから、子ども連れでもOKですよ!
けっこう、お子ちゃま達、やらかしてます!
鰻は、先ごろのニュースで、中国産と記載されていた物が、欧州産であったとのニュースを観ました。
私の知識では、欧米で鰻を食べる文化を持っているのは、イタリアの一部の地域だけだと思います。
海外の方々は、あの手のグロテスクな食材には手を付けないですよね。
でも、タコ同様、各地で生息しているわけですから、ぜひぜひ、このTPPに乗じて、海外産の鰻が輸入されてくる事を望みます。
絶滅種ということですが、それは日本での事情だと思いますので、TPPを逆手に取りたい物です。
稚魚を輸入して、国内で養殖すれば、国産ですよね?
あれっ、それってアサリ。(笑)
そういう時代ですよね。
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