2013年7月18日木曜日

小金庵  @ 一宮

天ざる蕎麦 だと思うでしょ?

小金庵さんの自家製麺 中華麺なんです。

天ぷらは蕎麦屋にしては軽めの衣でした。

7/5(昼食)

えーっ、天ザルです。 でも、よーく見て下さい。蕎麦が白っぽいでしょ?
 一年越しで、勇気を出ししてオーダーしました。

天ザルの蕎麦を、「中華麺でっ!」

「汁は蕎麦ので良いの?」と聞かれ、Yes!

来ました。小金庵さんの自家製中華麺を、和出汁のつけ汁で食べてみたかったんです。
 しかも、大盛り。
もり蕎麦では、何となく申し訳なかったので、天ザルにしました。実は小金庵さんの天ぷらの実力も知りたかったので。

どうですか、見た目、細打ちのうどんの様に見えます。
 小金庵さんでは、全ての麺が自家製麺ですので、どれを頂いても良いのですが、
中華麺の、カンスイ控え目、というか入ってないのかな? 自然な味わいをダイレクトに頂くには、つけ麺が良いなぁと、日頃思っていたのです。

そんなわけで、念願のザル中華と成りました。
 他店では、このザル中華というメニュー書き、蕎麦屋・ラーメン屋さんで見かける事が出来ます。
その店の、麺に惚れこんだら、是非、ザル中華を試してみて下さい。

さてさて、小金庵さんのザル中華ですが(メニューには有りません)、見かけどおりの味わいでした。どちらかと言うと、うどんに近い印象。 んーと、氷見うどんみたいな。
 つるつる・シコシコの喉越しの良さは、中華麺とは言い難い、すっきりとした味わいです。天ぷらを付けておいて良かったです。
 天ぷらは、蕎麦屋の物にしては、衣が控え目で、揚げたてと言う事も有りますが、さっくりと食べやすかったです。海老は大正海老でしょうか、むっちりとした食感が、これまた郷愁を誘います。そして、嬉しいのが野菜天ぷら。インゲン・ニンジン・カボチャと、どことなくおふくろの味です。
 これなら、天丼も間違いなさそうです。

んー、楽しい思いと、念願かなった達成感に包まれて、午後の仕事に行きました。

つけダレは、やはり手を加えたくなります。酸味と胡麻等の油感を足したいです。
 ただ、麺その物を頂くには、日本人にとって、かつを出汁のつけダレと言うのは、この上無い相性の良さがある事を再確認しました。



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