醤道ver.東金 ＠ 東金 田間

　　　道ラーメン（ハーフ）540円だったかな　（並）680円

　　　麺はプリンプリンというか、腰の強いストレート麺です

１／５ （遅い昼食）

　新店です。東金はぐうらーめんの長屋にあります。

よって、この長屋には、ぐうらーめん・大勝軒と並んで３店舗目のラーメン店となります。

　スタイリッシュな店舗で、この辺の方ではありませんね。

入店して、食券を買いカウンター席へ。若い従業員の方がお二人で切り盛りしています。16時を回っていますので私以外の客はいません。

　『道ラーメン』と『Wインパクト』という和えそばの二枚看板。

食券購入時、八千代市のコシヒカリというポップに目がくらみ、ラーメン・ハーフと小ライスを。

着丼しますと、魚介豚骨らーめんなのですが、あまりうるさく無いビジュアルです。ハーフでなくてもチャーシュウとメンマに長ネギとシンプルなトッピングで、私はこうゆう仕立ての物が好感が持てます。実はネギだけで良い感じです。

　スープは魚介豚骨と成っておりますが、変に濃厚でも無く、魚節が強すぎる事も無く、万人受けするスープかと。醤油はそれなりに立っていますが、房州濃口醤油ラーメンに比べれば、俄然、品良く仕立てられています。錦爽鶏使用のスープはなかなかコクがあって、好きな人は好きだと思います。

　麺は特徴のある食感でして、口上書きには「パスタのアネデンテを思わせる、オリジナルの中太麺」とありますが、もちろんパスタではありません。アルデンテでもありませんでしたが、確かに噛み心地は、プリプリしています。年配の方には「固いっ」と思われるでしょうね。私としても、もう少ししなやかさが欲しい感じでした。美味しくいただきましたが、

　総じて、まとまりのある良い作りであると思いますが、特筆した印象はありませんでした。

和えそば仕立ての「ダブルインパクト」という油そばは、麺を冷水でしゃっきりと〆るそうです。

あっ、そうそう。小ライスのご飯、美味しく無いです。

　特約農家さんが泣いていると思います。おそらく最初の浸水が悪いのだと思います。

コメが割れていて、炊きあがりはポロポロ。炒飯メニューは無いのですから、ちゃんと美味しく炊きましょう。もったいない。