ダイチ君オーダーのチャーシュウ麺
ダイチ君が新年のあいさつに来てくれたので、味市場さんに。
新年早々ですが、わがままランチを。
牛肉とイカの炒めは、稲田さんらしい安定感のある味わいでして、ご飯と言うよりはお酒と合いそうなので、瓶ビールとしました。 青梗菜は1把分をたっぷり茹でてから炒め合わせます。
中華の炒め物の場合、油通しや湯通しを必ずしてから炒め煮入ります。
必要以上の水分を脱水することに寄り、炒め上がりがシャッキリします。
もやしなどの比較的火の通りの良い物でも同様です。あくまでも湯通しですから、煮てはいけませんが、きちんと全部の素材を、油・湯通しする手間は、家庭でも真似しますと、思いのほかシャッキリと仕上がりますのでお試しください。新鮮な野菜程、生のまま炒めますと脱水して、ぐんにゃりで水っぽい炒め物に成ってしまうのは、このセイなんですね。
次に小龍包は蒸し上げてから、焼きつけて行きます。
スープを上手に頂くにはレンゲが必要です。もっとも小皿のに受けて、こぼれたスープをすすると言うのも有りでしょうが、それじゃーなんだか下衆な感じでしょ。 レンゲをもらいましょう。
添付の生針姜で黒酢タレを塗り、小龍包の端をひと噛みして、小さな穴を開けます。そこから舌を火傷しない様に、スープを吸います。 旨いですよーっ。
稲田さんの小龍包みは、厚手のもっちり生地ですので、饅頭っぽい印象ですので、ビールでも良いのですが、ツマミと言うより点心の食事的な感じで頂く事が出来ますので、ウーロン茶をいただいて、何包も食べちゃうのも良いかもしれませんね。5個は軽く行けると思いますよ。
ダイチ君オーダーのチャーシュウ麺のチャーシュウは煮豚バージョン。
概して、煮豚の方が万人受けしますね、日本人には。
感激しながら食べていました。
私からは『(中華)料理屋さんのラーメンだから、ラーメン屋さんのとは違うだろっ?』と解釈を付けました。
ダイチ君に解かったかどうかは兎も角、これだけ房州でもラーメン専門店がある中、本当の中華そば・柳麺・拉麺を食す機会はほとんど無いと思います。清湯スープを売りにしているラーメン屋さんも、昨今多く見受けられますが、あれは清湯スープではありません。鶏ガラの骨髄が出てしまっていたり、丸鶏ではなく鶏ミンチのすり流しで、澄まし汁の様な物は、清湯ではありません。
是非、中華の真髄に触れに来て下さい。
1/4~は暫くお休みで、週明けの営業と成るとの事
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