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新商品と言いましょうか、スペシャルなプッチン・プリンが出ていましたので久しぶりに買ってみることに。
ブッチン・プリンは私が小学生の二年生位が発売年であると思いますので、35年前位の発売であると思います。店先に「グリコ・ショップ」と書かれた、ガラスの縦長のショーケースに、カフェオレやスポロンと一緒に売られていましたね。ちょっと高かった記憶があります。高級品ではありませんが、
ブッチン・プリンは所謂、ハウスのプリンゼ的な、卵の配分が少ないバチ物プリン、失敬、カスタードプリンではありません。そのジャンキーさがおやつとしては良いんですね、甘過ぎるカラメルシロップも子ども向けです。そんなことより、われわれ子どもたちを虜にしたのは、そう「プッチン」できること。
いやーっ、母親に洗い物が増えることを承知で『お皿にやって良い?』と聞いたものです。このブッチン・プリン前述のようにプリンとしてはいまいちなのですが、プッチンすると美味しく感じるのです。何故でしょう?
そうなんです、プッチンした後の物と、そのままカップで食べるのでは食感が、味わいが変わるのです。変に思われる方もいると思いますが、絶対に違いますのでやってみて下さい。カップに入っている時とプッチンされたプリンでは、重力による密度が変わるので、スプーンひとすくいのプリンの食感が変わるんです。そして味わいはcupに入っているものは、カラメル・ソースが底にありますので、到達するまでに食べ進めなくてはいけない事と、ぐちゃぐちゃにプリンを潰す事と成ります。下品であるからとの理由でプリンだけ食べ進めていけば、半分として後半のプリンはカラメル・ソースとの対比でかなり甘く成ってしまう、返って美しくありませんね。ですから、ブッチン・プリンは、必ず「プッチン」して下さい。お母さんにお皿を使っていいか聞いて。
あーっ、随分つまらない所にこだわりを見せてしまいました、スイマセン。
こちらのスペシャル・ブッチン・プリンは、いわゆるブリュレ系でして、カスタードプリンではありません。
良い材料を使っていると言う事が解ります、したがって私としてはプッチンプリンではありませんね。
美味しいですよ、カラメルも甘すぎずの。大人・子供の中間ライン。
しかして、コンビニで158円は高いか、安いか
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