1/1 賀正 ①
毎年、我が家ではくわゐを煮ます。これが無いと新年の気分が出ません。
父のお気に入りで、毎年欠かしたことがありません。以前は母がコトコトとストーブの火にかけて作っていましたが、今私は文明の利器である、シャトルシェフ君にお任せです。
シャトルシェフは、中学校の時の級長の三宮君が、我々の結婚祝いに贈ってくれたものです。以来とても重宝に使っています。大分年季が入ってきてます。2代目は一昨年買いましたので、2人のシェフが私の調理を補助してくれます。強い味方です。シャトルシェフで作った牛スジカレーは、父のお気に入りです。
さて、このくわゐですが、皮をむいて、水にさらしてから茹でこぼして、甘辛の旨煮とします。明朝2時位に仕込みが終わりましたので、食べるまでの間、シャトルシェフ1号が5時間程見ていてくれた事に成りますか、すばらしい仕上がりです。
今回は、にんべんの白だしをベースに、砂糖・酒・みりんと、ちょっと醤油で、ご覧のように色良く煮付けることができました。
三宮君ありがとう! 優秀なシェフを派遣してくれて。
今年は私情により賀状のやり取りを控えました。
時に、どうしているかと思っていたら、三ちゃんから賀状が、
あれっ、痩せてる。 厄落しのため入院していたとあります。
私が中学の時に何度となく見舞いに来てくれた級長です。勉強の情報を入れた手紙もたくさんくれました。
心配です。
何も出来なくて、申し訳ないです。
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