さび抜きで蟹と海老を堪能します
お孫さんのK君が握ってくれた 赤身握り
1/1 夕餉
元日は毎年清さんに御挨拶がてら、伺う事としています。ダイチくんと家内と3人で来ました。
父は寒さもあって、上ちらしをテイクアウトしました。
やはり、正月の鮪は良いですね。うまいです。ねっとりしております。また明日にも鮪とカンパチが入荷するとか。寿司屋の花ネタは鮪ですからね。
握りを2品、さび抜きでいただきました。さびの辛味に味わいを邪魔されない為です。
清さんは粉わさびを使用していますので、そのまま頂きますと、ダイレクトに舌に、鼻腔にと、刺激を拾い、味わう事ができなくなります。特にイカ・蛸・海老といった、軟体類・甲骨類のネタはわさびの効きが良いですので要注意です。したがって邪道と思われがちですが、伴猪口の醤油に溶いて、山葵醤油として付けて頂きます。
はてさて、今宵はお孫さんのK君が気を良くして、私のために握りを一貫御馳走してくれました。
間髪いれずK君に確かめますと『寿司屋に成ると思う』との意思表示。
頼もしいですね。楽しみにしていますよ。 10年後くらいでしょうか?
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