割烹かたおか＠茂原 八千代

　　　鱸のカマ　焼き野菜盛り 　１／１２　晩餐　今宵は、独りかたおか。　　　　　 　何となくですが、　〆鯖・鴨のホウバ焼きをオーダーしたのですが、コウイチ　カタオカ　が、おすすめの上掲のプレートとしました。 　なんでも今宵の野菜は、鎌倉まで足を運んで仕入れてこられたとの事。期待が膨らみます。　　　野菜は期待にそぐわぬ美味しさでして、丁寧に焼きあげられております。画像では解かりにくいですが、巣ごもった野菜の中には、鱸のカマが隠れています。野菜をかき分けながら頂くと、そこには私の記憶を確かめるかのごとく、芳香を放った鱸が現れます。　なんとウイキョウの花でマリネした鱸でして、何とも言えない甘く切ない香りを纏って居ります。絶妙な焼きあがりに、私の首は頷きすぎて捥げそうです。　堪らず、コウイチカタオカ　を呼んでもらって料理談義を、 　こういうひと時が、実に楽しい。私にとっては、食事中に調理法についてシェフと話をすることは、楽しいのですが、そうでもない人も結構いらっしゃるようで、私の講釈が癪に障ることもあるようですね。「何気取ってやがんだ」ってな感じです。　気をつけなければなりませんね。　シェフにも都合があるでしょうから、生意気にも呼び出してはいけませんね。　とか何とか云いながら、五一ワイン・龍眼を一本頂き、あっさり完食・完飲。　今宵も茂原の巨匠に感謝！　☆三つですっ。