2012年8月4日土曜日

清寿司 @ 一宮 宮原

クジャクの羽より、新子の扇

真上からどうぞ

平目 3種盛り

平目の皮 湯引きポン酢

姥貝のヒモ 生姜煮

九十九里産の北寄貝

海老と胡瓜 シソ・ガリの細巻き

7/29(昼食)

折角の日曜日なので家族でお出かけ。

と言っても、我が家は今の処、外食=お出かけ

そして、実家に帰る様な気分で、清さんに行きます。

さて、前掲で予想だにしなかった事。と、記事を揚げていましたが、
 何かと言うと、ヒラクニさんからは聞いていたのですが、新子があったのです。

それも、先日の女将さんからの、『鮪の血合いありますよ』が、キーワードだったのでした。
 んー、忙しい振りをしていたので気が付かなかったぁ~


でも、良いんです。
 今日は座ると平目がジャンジャン出て来ましたし、新子を出される時に女将さんから、
『ごめんなさい、毎年楽しみにしてくれているのに、一番に出してあげられなくて、』

 私、泣きそうです。  良いんです。一番なんかじゃなくて、

女将さんの気持ちも一緒に頂き、至上の味わいでした。


 新子は、高級ネタには無い、滋味があります。

 そして、可憐と言うよりも儚ない味わいに、侘び・寂があります。


美しき日本の食文化と、日本人の心根に、

 今日も人知れず、

0 件のコメント: