クジャクの羽より、新子の扇 |
真上からどうぞ |
平目 3種盛り |
平目の皮 湯引きポン酢 |
姥貝のヒモ 生姜煮 |
九十九里産の北寄貝 |
海老と胡瓜 シソ・ガリの細巻き |
7/29(昼食)
折角の日曜日なので家族でお出かけ。
と言っても、我が家は今の処、外食=お出かけ
そして、実家に帰る様な気分で、清さんに行きます。
さて、前掲で予想だにしなかった事。と、記事を揚げていましたが、
何かと言うと、ヒラクニさんからは聞いていたのですが、新子があったのです。
それも、先日の女将さんからの、『鮪の血合いありますよ』が、キーワードだったのでした。
んー、忙しい振りをしていたので気が付かなかったぁ~
でも、良いんです。
今日は座ると平目がジャンジャン出て来ましたし、新子を出される時に女将さんから、
『ごめんなさい、毎年楽しみにしてくれているのに、一番に出してあげられなくて、』
私、泣きそうです。 良いんです。一番なんかじゃなくて、
女将さんの気持ちも一緒に頂き、至上の味わいでした。
新子は、高級ネタには無い、滋味があります。
そして、可憐と言うよりも儚ない味わいに、侘び・寂があります。
美しき日本の食文化と、日本人の心根に、
今日も人知れず、
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