野菜ポタージュつけ麺 830円 |
麺は太麺の設定です |
口上書き クリック拡大してご覧ください |
文字だけメニュー |
写真入りメニューの麺の紹介ページ |
写真入りメニューのベジポタつけ麺のページ |
前の店(ちゃぶだい屋)では小上がりだった処 |
麺帯ロール |
田中さんの配慮でいただきました |
新しいロゴ 切り文字っぽいです |
8/6(昼食)
8/3 にリニューアルした三軒屋さんのつけ麺主体の店舗。
前:爆裂三軒屋です。
料理長の田中さんからは二年前に、岬の製麺所の傍らでつけ麺の専門店をやりたいんです。と聞いていました。
実現にこぎつけたようです。 素晴らしい。
目新しいメニューには、魅力的なつけ麺に加えて、和えそばや、汁なし坦々麺、そして爆裂時代のチャーハン・唐揚げ・中華そば等が残っています。
こうなると激辛ラーメンが恋しいです。辛いけど美味しかったので、
さてさて、時の流れに逆らう訳にも行かず、心を新たにオーダーです。
一押しの濃厚魚介豚骨は、困った時の策として取っておきまして、
田中さんの真髄に触れる事が出来るであろう、ベジポタつけ麺にしました。
麺は三種類から選択できますが、取りあえず基本設定の太麺で。
待つ事、5分程で着丼。
んー、女性が好きそうなビジュアルですが、麺の存在感がすごいです。
ちょっと、女性だと引くかも?
そんな心配は、何もつけずの麺啜りで一気に吹き飛びました。
旨い! 香りが良い! むっちり感が堪らない!の三拍子が揃った逸品です。
麺だけでこれだけおいしいのは、私の好みですと、目黒屋@馬込沢・めん徳二代目つじ田@神田小川町・小林製麺@札幌に次ぐ、旨さです。 やりましたね、三軒屋さん。
昨今の、何でも『カタメ』に一石を投じて欲しいものです。しかも三軒屋製麺の自家製麺では、カンスイの使用率も1%と、小麦の美味しさを前面に引き出す配慮があります。 旨いですよ、太麺。
おっと、麺に添え物が。
以前、進言した事があったのですが、爆裂時代に坦々つけ麺を頂いた際、鶏唐揚げに付いてきたレモンをつけダレに入れたら美味しかった事を、田中さんに伝えたことがあります。
今回は麺にレモンを絞る事を勧められました。
んー、めん徳二代目つじ田では、麺にカボスを絞るんですよ。 さて如何に?
つけダレは良い意味で、予想に反していました。
私の勝手なイメージでは、初期の豚そば三軒屋@東部台の濃厚ベジポタをイメージしていたのですが、サラリとしています。 いや、濃度はあるんですけどサラリとしているんです。
違いは根菜でもデンプン質を含む根菜を使わず、無ろ過のクールブイヨンと濃厚豚骨スープを合わせているのですね。考えましたね田中さん、流石です。
こういう、食べ手に考えさせるラーメンと言うのは、他店では類を見ないと思います。
嫌みでは無く、喰いしんぼうには気に成る仕掛けが沢山あるんですね。それを探しながら味を楽しむ事が出来ます。
割烹かたおかのコウイチ カタオカ に、『考えさせられるラーメンですよね』と言わしめた田中さんです。 素晴らしい。
一般的なつけ麺のつけダレではありませんが、余計なことは兎も角、麺に良く合っています。
太めのパスタ、ギタッラを頂いているかの様です。
とてもタレの拾いが良いので、麺をどっぷりとつけないで食べた方が良いですね。
トッピングの鶏チャーシュウはバーナーで直炙りが施されており、単純に香ばしくて、タレに入れると変化が、スモーク感がプラスされます。なかなか旨いです。
さて、食べ進める事 後半にレモンを絞ってみます。
また、麺だけ頂きます。
ん、ちょっとレモンの酸味が強くて、私には小麦香が損なわれてしまう嫌いがあります。
つけダレと食べますと、さっぱり感が増しますが、見る見るうちに、麺にレモン果汁が浸透してしまい、酸っぱい麺に成ってしまいました。 ちと、もったいない思いがしました。
んー、この麺にはレモンは強すぎると思います。 タレに入れるか、もくしは無い方が、麺そのものが楽しめると思います。
そして、スープ割で〆ます。
おっと、魚介スープでのスープ割なんですね。
頂いて直ぐは、頓珍漢な味ですが、あら不思議。 時間が経つにつれて馴染んだ末に、ブイヤベースの様な洋風の魚介スープとなりました。 旨いです。
メニューに、ぶっかけ飯(ご飯にチーズ)なるものがあるのですが、このメニューにはオススメでは無いのですが、合いそうですけど、
今度やってみます。
リニューアル三軒屋製麺。
兎に角、麺が楽しめる、麺が主役のラーメン屋さんですね。
また行きます。今度は和風つけ麺を中太麺で頂いてみたいです。
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