割烹かたおか＠茂原 八千代

　　　牡蠣　子振りで、さっぱりとした感じ

　　　松茸の土瓶蒸し　鱧が入っています

　　　鯛・〆鯖（松輪）・烏賊・青柳の４点盛り

　　　鰆のかま塩焼き　脂のってます

　　　鯵の梅香巻き　鱚のフリットカレー風味

　　　平飼い　黒豚のブリフィックス　焼き野菜添え

　　　黒豚同様　取り皿として供されたのも　六地蔵窯の備前焼き締めの器

　　　〆の海老雑炊

１０／４　晩餐

コックの兄が父と母を見舞ってながいき村に来てくれました。

　船橋東武にて北海道物産展を催していたとの事で、土産を買ってきてくれました。母には鶴屋吉信の和菓子を買ってきてくれたとの事。いつもスイマセン、楽しみにしております。

　今宵は久しぶりに、かたおかさんのコースを頂く事にしました。

以前の３５００円コースは無くなり、５千円・７千円コースと成っています。と言うわけで、私以外はそんなに大食漢では無いので、５千円コースを二つオーダーし四人でシェアしました。父用には刺身の三品盛りを付けてコックの兄とシェア、私と家内でシェアです。充分なボリュームでした。

　

　一つ一つのコメントは控えますが、このブログをコックの兄もチェックしてくれていまして、以前「兄に屈託のない笑顔で、旨いと言わせたい」というコメントに対して、「じゃー言うよ、この牡蠣はダメだね」

　理由を問うと、何と兄の取った牡蠣の身がもろくも崩れているではありませんか。これは味どころではありません。　こういうもんなんですよね。　たとえば嫌う人に限ってアサリが砂を噛んでいたり

　そして、身自体が痩せています。んー、５千円のコースなので勘弁して下さい。結局旨いとは言わず、土瓶蒸しで水に流してくれたようです。ようやく、旨いと軽く言ったのは、黒豚のローストに付いていた焼き野菜の茄子が旨いと言っていました。まぁいいか。無駄な抵抗はしないことにします。美味んぼの親子対決ではないので、

　私はと言うと、なんといっても今宵は黒豚ですね。以前頂いた豚の中でも赤身の色がとても鮮やかで、かなりつよい肉身であります。　旨い。　

　一人で来てたら間違いなく、ワインかウィスキーと合わせていたと思います。脂身もかなり深い味わいがあり、いつまでも余韻が残ります。

　やっぱり、食事は気兼ねなく、自分の世界に入って楽しむのが一番ですね。

今月中にもう一回行きたいです。