2010年10月20日水曜日

鮨処 切通@岬町 中滝

   切通さんの どうだー刺し盛りです
   中でも今宵は このカワハギですね
   いやいや アナゴの白焼きもアナどれませんなー


10/17 夕餉
 また来てしまいました。 私の悪い癖で、良いと思うと通い詰めてしまう傾向にあります。
さて、今宵は家内と2人で心置きなく、切通しさんを堪能することとしましょう。
 今宵の一番は、カワハギの肝和えでして、家内も私もこの手のツマミが大好きです。
我々夫婦の間では「なめなめ系」と呼んでおります。
 この肝和え、まずはカワハギの身を昆布〆にしてあるのです。
本当に切通さんの仕事には脱帽です。こういうことを言うと決まって大将は『大したことないです、すいません』と謙遜されます。 大した事ありますよ! びっくり旨です。
 今宵はハタも乗っていますし、赤貝の肝まで乗せていただけました。
貝類は最近、敬遠していたので、しかも肝と聞いて躊躇しましたが、旨いですね。 なんでも安倍川塩にして、しっかりと臭みを抜き、さっと湯通ししてあるとのことで、丁寧な仕事が成せる技である事を思い知らされます。
何なんでしょう。この異常とも思える高揚感は、
 お寿司屋さんでこんなに興奮してしまうのは、千葉そごうで食べた久兵衛以来です。一口一口に衝撃が走ります。そして頷きすぎて首から私の頭がもげそうです。
 ひとが頷くのは母乳を飲む仕草の名残であるとか、 
一味ひと味、確かめながら頂きました。 旨いですね。 余計な説明はしたくありません。是非直接味わっていただきたい。そんなお寿司屋さんです。
 それと今宵の逸品としてアナゴの白焼きがこれまた圧巻でして、皮目パリの・身ホロでして、あしらいの、梅干しと山葵のタタキが何とも相性が良いです。初めていただきました、結構「これでもか」って位あしらって頂く方が醍醐味を味わえますね。 こちらも是非お試しいただきたい。
 魚好きの貴兄には堪らないお寿司屋さんです。 是非是非っ




0 件のコメント: