2011年11月23日水曜日

中国食堂 味市場

   豚足麺

   いやーっ、堪りませんねー


   大根の葉の油炒め             南乳


11/21(昼食)

 念願叶って、豚足煮を食べることができました。しかも、麺で。


稲田さんが、豚足を煮たと聞いて一週間。この日が来るのを待っていました。


豚足煮は、そのまま御つまみとしてでも良いのですが、私の場合、何と言っても豚足麺として頂くことが、豚足を味わう極みであると思っております。

 徐々に豚足煮のエキスがスープに浸み出して来て、いわゆる豚骨スープでは得られない、上品なコラーゲン満載のスープへと変化して行く過程を楽しむのです。


ラーメン自体が、麺とスープと具材が、食べ進めるごとに少しづつ馴染んできて、味わいが変わって来ることを楽しむものだと、かのラーメンの鬼・佐野実氏が言っておりました。

 そうだと思います。

豚足をかじりながらも麺とスープを楽しんで行く。麺をすすってはスープの変化を楽しんで行く。

 良いですね。幸せです。

それにもかかわらず、稲田さんは「ご飯も食べな、これご飯に合うよ」と大根の葉の油炒めと清湯cupにご飯をついでくれました。そして「途中で南乳を溶かすと味が変わって良いよ」と南乳まで頂きました。

 ご飯に合います、確かに。また、南乳をご飯に少しつけて食べたところ、これまたご飯が進むではないですか。好みは有るかと思いますが、私は好きな香りです。


はてさて、今度は稲田さんに何を作ってもらおうかな?

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