この夏オープンした九州豚骨ラーメンの店
テーブル・カウンターには、どうぞとばかりに、
小ぶりな丼に。オレンジ色の丼は、私初めてです
麺、なかなか良いですよ。と思ったら浅草開化楼のものでした
やっぱり、替玉しておきましょう１１／８ （昼食）
なんか、九州豚骨ラーメンから離れられなくなっています。
納得行きません。
これでダメなら、長浜ラーメン まるえい＠成東へ行きます。
この店舗、入れ替えが激しく、正直まともなラーメン屋さんが入っていなかったので、期待は薄かったのですが、千葉ウォーカー・冬号に載っており、それではと行ってみた次第です。
店内は活気があって、まだ店員さん同士の意思疎通が図れていないようで、オペレーションに無駄が見られます。このお店に来るお客さんは、そんなことは全く気にしていないで「さっさと食って、午後の仕事っ」というお客さんが殆どのようです。
高速インターが近いですし、京葉工業地帯の入口となりますので、それなりの集客率が望めます。
この日もかなりの混雑ぶりでしたが、カウンター席の回転率が良く、待ちの客さんも程なく案内を受けていました。
さてさて、私は初訪とあって基本のラーメンを頂きました。６００円という設定ですが、トッピングも充分で、テーブルの「ご自由にどうぞ」には、もやしのナムルまでありますから、かなり楽しめます。
ある種のこだわりなのでしょうか？
丼が小さいです。九州豚骨のお店って大概、丼が小さめですよね。諸説あるそうですが、屋台で〆に食べるから、とか、替え玉をするために最初から麺玉の量を少なくしているので、とか。
私としては、もう少し大きい方が良いのと、スープをあと二割増しにしてほしいです。替玉をすると、スープが足りなくなってしまいます。
そして、お味の方ですが、なかなか旨いです。
九州豚骨かと言われると、やはり、今流行りの濃厚系に走っているきらいがありますが、ここ最近食べ続けてきた九州ラーメンを謳う中では、一番私としての九州豚骨ラーメンのイメージに近い物でした。
なんと千葉産の豚肉を使用しているとのこと、ということは豚骨もそうですよね？
麺が美味しいですね。いわゆる極細麺でして、ゆで加減もちゃんと聞いてくれます。私はいつもお任せというか、そこの店主が設定したスープに対しての麺のゆで加減が『普通』ということなのでしょうから、『普通で』と頼みます。
会計時レジ横に「浅草 開化楼」の板看板がひっそりと置かれていました。
なるほど美味しいはずです。
セットメニュー・ランチサービスも魅力的で、九州豚好きでなくても楽しめる、他のテイストのラーメンもありますので、おすすめです。チャーシュウ丼等のミニ丼は注文を受けてからチャーシュウを特製タレと和えて出したり、チャーハンもオーダー後、鍋ふりをして、出来たてを提供しています。
てんてこ舞いな理由はそこにありますが、店主の心意気に、気持ちよく食事ができました。
また行きます。 旨いから、
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