2/17 夕餉
家内と2人、切通さんへ
明日は有給を取ってあるので、幕張の免許センターに免許の更新を
折角の休みなので、切通さんに来たわけです。← どんな理由?
まずはヤリイカの印籠づめを皮きりに、天の戸・美稲を伴に、
切通、おさかなworldに突入。
今宵は五島列島の鯖がすごい事に成ってます。漬けて2時間という超レア物。脂がしたたる新鮮そのもの、魚の生気を十二分に感じられる物でした。 んーっ、切通の鯖ですね。
ホウボウは強めの昆布〆でして、私の好みとしてはもう少しというか、昆布は若干感じられる程度が好きです。 それでいながらも、この昆布〆は咀嚼するとジワジワとホウボウの味わいが甦ってきます。
聴けば、腹の部位との事で、よって強めに昆布〆にしてもホウボウの味わいが損なわれないのですね。旨いです。
ツブ貝は肝付きの提供で、正身のシャクシャク感と甘みも素晴らしいですが、なんといっても肝でしょうね。きめの細かいその舌触りは、鶏のレバ刺しを上回る旨さがあります。堪りませんね。
そして今宵の極めつけは、穴子の洗い。湯霜にかけてある程度です。
んーっ初体験です。以前中途半端な穴子刺しを食べたことがありますが、正直何を食べているか解かりませんでした。と言う訳で初体験にさせていただきます。
おーっ、旨いねー。何なんでしょう。この歯応え・食感とにじみ出てくる穴子の脂と、独特の旨味。
まぎれもなく穴子を食べていますが、ある意味穴子に対する先入観が払しょくされます。いわゆる目から鱗が落ちる思いです。自家製ポン酢でいただきますと、たちまちポン酢に脂が舞います。そしてその味わいは、過言とは言え、鱧を凌いでおります。 何と言う事でしょう! 是非お試しいただきたい。
〆は鉄火巻きとしました。 御馳走様。またお邪魔します。
切通 魚world 恐るべしっ
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