山形黒毛和牛の塩ユッケ 700円
季節の天ぷら 900円だったかな えのき・しめじ・舞茸・南瓜・しし唐
房州 めじまぐろと平目 700円
山形黒毛和牛 刺し 800円
12/2 夕餉
当ブログで№①のページ・ビュー 342カウントを誇ります、和いずむさんです。
余りにアクセス数が多いので、久振りに(ランチに一回行っただけ)夜の和いずむさんを堪能することに。
寡黙な調理とホールをこなされる、三人の板前さんが切り盛りするお店です。山崎正義似の板さんがリーダーの様です。
予約客を含めて12名位の客入りの中、淡々と調理をこなしていきます。滞りなく。
それでは頂いた物をインプレッションさせていただきます。
先ずは御通しの大根の煮付け。これが実に丁寧に煮付けてありまして、昆布出汁をベースに鶏ミンチの旨味が良く染みております。和いずむさんは出汁が良いですね。
次いで、塩ユッケ。私、生肉フェチなんです。山形黒毛和牛の少し食感のある部位のもも肉を塩ダレで和えてあります。旨いですね。少々塩気が強い気がしますが、許容範囲内です。
続きましては、旬野菜の天ぷら。こちらは普通。となりのいい気分になっているお客さんが、天ぷらごときに写真とってるっ、といぶかしげですが、お構いなしです。
次行きます。刺し盛りは好みの二種を選べます。今宵は板さん2人の会話に口を挟んだところ、この二種が盛り込まれてきました。メジマグロ旨いですね。切通しさんでも頂きましたが爽やかな味わいが堪りませんね。平目は普通です。刺しツマが水菜なのが少々気に成りました。
梅一輪 生でやっつけました
止めどなくいきます。もう一回生肉を、山形黒毛和牛の刺身で。こちらは先ほどのユッケとは部位が異なり、サシが絡んでいない、口当たりのやさしい処です。良いですね。値段と合っていると思いますが、添付されているタレとの相性はあまり良くないようです。なぜ、胡麻油を入れたアジアンチックにするのかが解かりません。肉の、折角の和牛の香りが台無しです。私は山葵をもらって付け醤油でいただきました。この手の肉質で有ればカルパッチョの方が合っていると思います。
さて最後に創作物を1つ。結構この一品がオリジナリティーと意外性があって良いかな。
フレッシュのトマトに、ソテーした豚のバラ肉スライスとチーズにカレー粉でレンジアップ。カレー風味は邪魔するのではないかと思ったのですが、大丈夫でした。というよりも無いとダメですね。何でも無い様な取り合わせですが、食べ進めると味の変化が楽しめる、なかなかの逸品です。旨い!そしてワインと良く合いました。欲を言えば、トマトの皮は湯むきされると口当たりが数段良くなると思います。あと青みを加えて、月並みですがプロッコリーにシーズン・パン粉でグレードアップされれば、なお良いかと
ごちそうさまでした。
んーなんか物足りない、というよりもこちらのカウンター、落ち着かないなぁー
次行ってみよう!
2 件のコメント:
いつも、ご愛飲いただきありがとうございます。
和いずむさんの記事は、自分のブログ内でもページビュー数が非常に高いです。
どなたが、閲覧しているんでしょうかねぇ?
奥様が身重になったそうで、おめでとうございます。
お互い健康に気をつけて食楽ブログ更新がんばりましょう!
こんにちは
和いずむさんのアクセス異常ですよね。当ブログの場合、次いで異常に多いのが、長生村七井戸のてっぺん堂(三軒屋系列のお好み焼き屋さん)なんです。
若い経営者の方々は何か戦略をお持ちなのでしょうか?
ウィキリークスといい、何だかサイバー社会に飲込まれていますね。
怖い気もしますが、真摯なコメントを心掛け、これからも更新して参りますので宜しくお願いいたします。
それと、かたおかの女将さんが先日、梅一輪さんの新酒を楽しみにしていましたよ!今度私も頂きたく思います。
最後に我が家につきましても御心遣いをいただき、ありがとうございます。
かたおかで会いましょう!
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