五一ワインの中国が原種の龍眼種という葡萄で作った白ワイン
女将さんがくれた南紀勝浦の本鮪 皮ぎし
梅一輪 特別本醸造 しぼりたて 生酒
12/11 晩餐
なんとなく、かたおかさんへ
なんとなく、疲れが取れないと言うか、パッとしません?どうしましょう
今宵はオーダーも、なかなか定まりません
ようやく、牡蠣ソテーをオーダー。来る間にプレミアム・モルツを飲み干してしまいました。
牡蠣のソテー到着。牡蠣フライは、よく頼んでいたのですがソテーは初です。
旨いですねー。片面を焼いてきて、席で提供前に醤油を一回し、それから面を返して出されます。
鉄板が良いんですね。ビジュアル的にも。ソテーと言っても和風ですね。
あー、ワイン飲みたくなって来た!
そうだ、白ワインにしよう! 「手ごろな白ワインを」と頼みましたところ、この白ワインが来ました。国産・長野の五一ワインです。ちょっとプレミアムらしく、エステートゴイチのラベルが。
なんだ国産か、と思いましたが、びっくり旨です。国産ワインにありがちな、舌の根に留まるタルさがありません。やや辛口と表示があります。その通りでして、さらりとしながらもコクを感じます。旨いです。フランスチックでもあります。イエロー・フィールの香り・味・色身です。なかなかの物です。さすが、コウイチカタオカ・セレクトです。牡蠣のソテーとも合っています。
女将さんにテイスティング程度におすすめしましたところ、お返しにと鮪の皮ぎしの葱トロを頂いちゃいました。これがヤバイ。
なんたって南紀・勝浦の本鮪の皮ぎしですよ。旨いはずです。皮ぎしだけで初めていただきました。これは白ワインではいけません。梅一輪のぬる燗をと、しかし女将さんは『新しいの来てるわよ』と。そうだった、新種が来るって言ってたっけ。 じゃ、それをと頂きましたところ、これがまた良く合います。
この梅一輪のお酒は、この間の冷おろしにベクトルが近い解釈なのでしょうか。
すっきりとしながらも、味わいにふくらみがあり、且つ飲み疲れない印象を持っています。
通常、生酒というと、ググッと腰の太い、もしくは上顎にタルい印象が残る物が多く、飲んでて疲れてくる感じが多いのですが、こちらは火入れをしていないにもかかわらず、程良いバランスの飲み口に仕立てられております。これからの季節、鍋物に合いそうな感じです。良いですね。
あっそうか、女将さんが冷おろしにハマったとの事で、似た感じの物を納入したのかな?
邪推はともかく、旨い酒だと思います。まだ、女将さんは飲んでないみたい。
梅一輪も飲み終わり、白ワインが残っておりますので、今宵はコウイチ カタオカのスペシャル・パスタを
どうですか、この美しい山吹色のフレークを。
なんと、カラスミですよ。こんなにいっぱい。旨いに決まってます。
そして、変わった形のショートパスタです。結んだ部分が小麦の香ばしさを楽しめます。うまいです。柔らかく茹でてソースに合わせたブロッコリーが、また良いですね。幸せな気分に成れます。
今宵も、コウイチカタオカ に感謝。 ☆三つですっ
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