ラーメン一本やり＠茂原 木崎

　　一本やりの茂原ーめん

　　　もち・ブツの中太麺が良いです　青のりが麺に絡んで、なお良しっ

　

１２／７　昼食

先月下旬から、茂原市内のラーメン屋さんに動きがあります．．．。

　

今年の下半期から千葉県内でにわかにブレイクし出しているのが、

肉そばです。　

　

その肉そばを、あの三軒屋コンビが、ぬあんと、

茂原ーめん（モバラーメン）　として商標化したのです。

流石っすねっ！←先ほど歯切れの悪い会見してましたね。　

　

現在、市内の４店舗のラーメン店で、モバラーメンを展開いたしております。

　

茂原ーめん、たる所以は三原則がありましたが、バラ肉を使う事が御約束です。

　

今日は創始者の三軒屋ではなく、茂原の人気店‘一本やり’さんを攻略いたします。

　以前一度訪れた事がありますが、定食メニューが豊富なラーメン屋さんと言った印象のみで、ラーメンの味は、ほとんど味を覚えていません。

　

カウンター席に案内されまして、厨房が良く見えて楽しいです。（私だけ？）

　調理の男性が２人、阿吽の呼吸で動いております。

気持ちいい。（これも私だけ↓）

フロアの女性スタッフもテキパキと、且つ丁寧な接客に好感が持てます。

　

満席にも係わらず、５分程でモバラーメン到着。はやっ

　

ご覧ください。素敵なビジュアルです。手間かかってます。

　

スープは豚骨ベースのまろやか醤油味で、醤油そのもののキレや香りは控え目です。そのかわり、青のりが香ってきます。良いですねー。

　

麺は中太麺の、もちっ・ブツタイプでして、今流行りのトレンドを意識しているようです。これまたスープに良く合っています。な、何と言っても、麺をすすると伴に拾われてくる青のりが何とも良いんです。旨い。しかもくどくない、絶妙なバランス感があります。　

　

トッピングの豚バラ肉も秀逸でして、他の肉そばが甘めの味付けをしているのに反して、さっぱり・ピリ辛の茹で豚君となっております。雲白肉の如くです。

　しっかりとした味付けは、ツマミにも、おかずにもなります。ビール合いそうです。

　

そして、たっぷりの葱に切り唐辛子。紅白のコントラストが食欲をそそります。（ちょっと三軒屋チックですね）　炒め野菜は、もやしと玉ねぎ。玉ねぎが咀嚼すると甘みを奏でます。旨いですねー、勝浦チックでもあります。ラー油入れても良さそうです。

　

あっという間に、麺が無くなってしまい、半ライスを頼んで、肉をやっつけました。半ライスもあっという間に無くなりました。

　

いゃー良いですね。一本やりのモバラーメン。

　

食べ終わる頃に、ホール係りのオネー様が『どうですか？』と尋ねられてので、親指を立てて『旨いですっ』と返しました。オネー様はニッコリと微笑み返し『ありがとうございます。また来て下さいね。』と

　

一本やりさんの人気の秘訣を知った瞬間でした。　

　

会計をしようと立ち上がり『御馳走様っ』　すると、『ありがとうごさいます。おいしかったって！』と先ほどのオネー様が調理場に声を掛けてくれました。　思わず『青のりが良いです、麺に絡んでくる感じが、、』と返しました。すると、『青のりは藻をイメージしているんですよ!』と茂原の地名の由来である‘藻原’を意識していたとは、素晴らしい!

　清々しい思いをさせてもらった昼食でした。

　

　茂原ーめんはあと、風’Ｓ・道ﾗｰﾒﾝ・三軒屋とありますので、先ずは１周してみて、また‘一本やり’さんに戻って来ようと思います。

　

会計を済ませた私は、車に乗り込むと

　ウマウィーーーーーーッ！　叫ばずには居られません

　

　

茂原市木崎２９１－１　℡　０４７５－２６－１７２７　　１１：００～２１：４５（L.O.）