とんこつ しょうゆ ラーメン650円 |
麺は家系の短め |
メニューボードの裏は塩ラーメンのラインナップ 黒ラーメンは個性的らしい |
10/26(夕補食)
美容師の兄を訪ねて東金に。気に成っていた横浜家系ラーメンを試してみます。
店名は漫画『ぼのぼの』から採ったとの事。近くには家系では仁家。その他、麺屋あらき竈の番人、リトルチャイナ豊、等々のラーメン店・中華店が軒を連ねて居ります。
ご主人は名だたる家系ラーメンで修業を積まれたと聴いています。麺の短さが、その何たるかを物語っております。あんまり深読みするとつまらないのでこの位にしておきますが、確かに修業の成果が出ている家系ラーメンであると思います。
今回は初訪につき基本の醤油とんこつラーメンとしました。トッピングも無し。
3分と掛からず着丼。家系の割には麺の茹であがり時間が早いです。
麺は加水が家系にしては高め・太さは中太ですので、茹であがりが早い訳です。そして、しつこい様ですが、麺の長さは短めです。およそ30cm弱です。啜り心地が良いんです。
スープはエマルジョン・とんこつで、かなり濃度は高いですが、嫌な匂いが一切しません。たぶんあんまりボコボコと煮たてないのでしょうか?もしくは漉しているとか?いずれにしても、基本は綺麗に豚骨自体を掃除してからスープを採っているのでしょう。濃厚な飲み口ですがスッキリしていますし、ゲップが出ません。(失敬) 鶏油も控え目。(ブロイラー臭く無いです)
醤油の効き方は一般的な家系よりも控え目です。そして3種の神器であるホウレンソウではなく水菜。 こうなると家系と言って良いのか迷いますが、『とても上品な家系ラーメン』と言って良いと思います。更に言えば、『ぼのぼのラーメン』が一番良い形容であるかと思いますね。 旨いです。
たぶん、うちの家内が好きです。家系フリークとしては物足りなさがあるかもしれませんが、万人受けする、東金の地で、仁屋さんの家系ラーメンに親しまれた方には、もう一つの家系ラーメンとして良い選択肢と成っていると思います。
とんこつ塩らーめんには、ゆずこしょう入りと書いてあります。今度試してみます。
店内はカウンター席とテーブルボックス席に小上がり席。どのようなグループにも対応でき、チャイルドサポートバンド(ステッチの可愛いヤツ)が2台。と心遣いがあります。
そして、なんといっても親子でお店を切り盛りされている様子が気持ちいいです。オヤジさんの笑顔も最高です。
んー、息子さんの方がどちらかと言うと、ぼのぼのに似ていますかね?(請許)
また、行ってみたいラーメン屋さんです。
0 件のコメント:
コメントを投稿