9/20 おやつ
鎌ヶ谷から渋滞を抜けて茂原に入ると、鼠坂はゲリラ豪雨。
先月オープンの『房総の駅 与作』まで来るとすっかり雨が上がっているので、店舗となりの手打ち蕎麦を試してみる事にしました。立ち食いそば屋と言いましょうか、テーブル席で頂くのですが、食券を買ってセルフでいただくスタイルです。サービストッピングがありまして、生卵・温玉まであります。
家内と2人で、十割と板切りをいただきました。
十割は、なかなかの滑らかな喉越しでして、蕎麦香はそんなに強くありませんが、正直な味わいでして、腰も堅すぎず良い感じです。そば汁はさして特徴はありませんが、蕎麦本来の味を楽しむのであれば、邪魔せず、かと言って物足りないわけでは無く、こちらの蕎麦に良く合っています。
板切りは板状に廼した蕎麦をそのままに、幅広に切った物で、こちらはかなりの蕎麦香が楽しめます。啜り辛さはありますが『そば喰ってんな~ぁ』と感じさせてくれる美味しさがあります。つけ汁は同じ物で、こちらも邪魔をするわけでも、物足りないわけでもありません。
農産物直売所のイートインコーナーとしては、ハイレベルなお蕎麦を提供してくれます。
喉越しだけで啜り続けるよりも、時に噛んで蕎麦香を堪能したいお蕎麦です。
全体として、正直な・真面目な蕎麦づくりとでも言いましょうか。変な気取りがなく、しかも安価に本格的な蕎麦がたのしめます。
他にも、韃靼(580円)・田舎(450円)があり、中にはナポリ風味トマトそば(580円)や和風ピリ辛坦々(580円)と言った気がかりなメニューがあります。丼物・海老や一本アナゴなどの天ぷらメニューもあり、生ジョッキビール(スーパードライ)が唯一アルコール類としてありますが、やはりこれだけのレベルであれば『蕎麦切りで酒が飲みてーなぁ』となります。
梅一輪さん営業をお願いできませんでしょうか。よろしくお願いいたします。
2 件のコメント:
あれ? 日本酒ありませんでしたか?
自分は、まだ行けてないのですが、開店の情報は酒屋さんから入っており、うちのお酒を入れておいたと酒屋さんの社長さんが言っていたのですが・・・
ダメですね~ 自分。反省・・・
近いうちに営業に行ってみます。
こんばんは
失礼とは思いながらコメントを強要してしまいました。すいません。
生ビールでアサヒスーパードライしかありませんでした。
食券機にはビールのボタンも無かった様な。
店主の方にも「これだけの美味しい蕎麦なら、酒を飲みたくなりますね」と伺ったのですが、店主と奥様からは『前の店では、蕎麦酒を出してたんだけど...。』と私には了解不明な「蕎麦酒」というワードが出て来てはいましたけど、何を指しているのでしょう?
店内の冷蔵庫にはビールジョッキしかなかったものですから、
間違っていたらスイマセン。
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