2010年9月19日日曜日

手製@すじコン&すじコン根菜カレー

   まずはこれが すじコン ポン酢を掛けて食べるとサッパリうまです
   で、根菜カレーとして父の昼食としました。 我々の昼食は?



9/19 昼食


手前味噌です。

 すじコンをシャトルシェフで作ってみました。ヒントはズバリ、お好み焼き道頓堀のそれです。

牛スジは和牛を使いました。若潮牛の物がスーパーせんどうにありました。

 すじ肉はさら湯でボイルし水洗いしてゴミ掃除をしておきます。それでも灰汁は出ますが良く洗っておくと良いです。小口大に切り分けておきます。

 こんにゃくはレンゲでブツリブツリと、はぎ取るように、すじと同じくらいの大きさにちぎり分けます。こんにゃくは鍋でキュウキュウ言わせながら良く空炒りします。

 そのあと切り分けておいたすじを鍋に入れて、酒・水・砂糖・めん汁で薄めに味付けをしておきます。もちろん濃い口にしておいて、そのまま召しあがるのも良いのですが、このあとの作戦がありますので、今日は薄口で仕上げます。好みでしょうが、私は香味野菜は入れずにストレートな味が好みです。

 煮汁が沸騰しましたら、灰汁を拾って鍋を外鍋に入れて、1時間も待てば良いでしょう。(あくまでもシャトルシェフで調理することが前提です)

 仕上がりは多少すじにプリッと感が残っていた方が良いでしょう。少し煮汁ごと盛り付けたら好みでポン酢を掛けて召しあがれ。七味唐辛子、薬味にねぎを刻み入れても良いでしょう。


 さて今日はここからが本番と言いましょうか、大和撫子七変化であります。


別鍋と言いましょうか、後日取り置きしておいたすじコンに根菜のスープ煮を合わせカレーとするのですが。鍋にはゴボウ・ニンジン・玉ねぎをゴロっと乱切りにして、チキンスープで煮ます。(もちろんシャトルシェフで30分) すじコンを煮汁ごと合わせて、カレールーを割り入れて馴染ませたら、再度シャトルシェフへ、また30分も入れておけば良いでしょう。
 これだけですが前日に作った様な深みのあるカレーと成りますよ。
お試しあれ!

0 件のコメント: