ラーメン630円 これぞ吉村家のスタイルだとか
9/3 おやつ
無事、仕事も片づき、帰路に。
時は15:15 おやつの時間ですね。ラーメン屋探索に柏駅付近をチョロチョロしてみます。
南柏の駅ロータリー近くには「ぽーかろう」があります。準備中休憩でした。
柏駅周辺には名だたるラーメン店が犇めき合っていますが、御当地ラーメンを選択。というのも真髄を食べていない事が多い私にとって、この「直系」という響きは御当地に行かずとも、ハイレベルな味わいが期待できることから、なるたけチャレンジするようにしています。
こちらは冠の通り、横浜家系ラーメンといえば、本牧家か吉村家かと言われる程の名店の直系店でして、期待を膨らませて入店。するとお決まりのヌルヌル床に足をすくわれない様に、食券を買いカウンターに着きます。
スープを両手寸胴で取っています。手にしている雪平鍋は、麺上げの柄付き平ざるとの干渉に芸術的なエグリを見せています。また店主の持っている骨を混ぜる棒は、木製のへら状のものではなく、ステンレス製の玉杓子を平たくしたようなもので、仁王立ちされている出で立ちは正に、鬼に金棒と言った感じです。
ほどなくラーメン到着。丼小っちゃ。これは吉村家スタイルだそうです。カウンターには自分好みにカスタマイズ出来るよう、にんにくは行者・無臭・スライスをフライドの三種と生姜は摺ったもの・ご飯用にとガリをマッチ棒位に千切りにしたもの、豆板醤、にんにく風味の酢など、吉村家ブランドの調味料がずらりと並び、何重にも楽しめそうです。
先ずはそのまま。かなり鶏油が入れてあって(この鶏油 ちゃんと電磁調理器で定温が保たれていました)くどく見えますが、意外にも臭みも無ければ、嫌みも無く、それでいて醤油の立った切れの良さがあります。旨い。
醤油にはこだわりがある様で、無添加のヤマサ製の吉村家特注醤油を使用しているとか。旨いです。
麺はもちろん酒井製麺。のり三枚にレン草にチャーシュウ。このチャーシュウが堪らなく旨い。
千葉ラーメン通信によると、煮豚ではなくちゃんと焼き豚とのこと。チャーシュウから香るそれは、炭の上に落ちた肉汁が、煙と成って帰って、肉塊にしみ込んでゆく様が目に浮かびます。←お前は何者だ!
食べ進めるに、行者ニンニク・摺り生姜・摺りごま・ニンニク酢と混ぜながら食べ進めていきます。あっと言う間ですが、実に幸せな時間でした。文句なしの旨さです。
柏旭町2-1-6 11AM~25AM 柏駅南口 R6を流山方面へ旭町交番前 交差点を左折 50m右側 駐車スペース店舗横に有 月曜定休
2010年9月3日金曜日
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