2011年4月22日金曜日

筍堀り @スガノミヤ家の竹林

   この位出てると解かるのですが、

   この地割れを見つけるのは、難しい

   見つけたら、芽の周囲を優しく掘って、生えている向きを確認して

    グググッと、テコの要領で掘り上げます

   18本、掘りました

   この黄金色した物が、実に旨い

   見上げると何とも清々しい空が、

   ガス台の魚焼きグリルで30分位 外皮が焦げるまで焼きます

    蒸し焼きと成って美味しいんです。

 父用の夕食の御膳 手前は紀文の魚河岸揚げにズワイカニと菊花の銀餡がけ


4/16 夕餉

今朝はスガノミヤさんちに行って、筍を掘らせてもらいました。

親戚でもないのに、私に良くしてくれます。

 スガノミヤ氏とは、清寿司でカウンターに並んで、呑みながら話をする程度ですが、知識豊富なスガノミヤ氏の話は大変勉強に成ります。


 そして、スガノミヤ氏の叔母様が何とも素晴らしい方でして、あんな老人に成りたいと思う様な、とても大らかで働き者の叔母ぁちゃんと言った感じです。




さて、筍堀ですが、私は小学生の頃に叔母の敷地である竹林で、何回か掘った事がありますが、もう30年も前の話。


 正直不安でしたが、スガノミヤ氏が、手摂り足とりご教示していただいたおかげで、無事、18本もの筍を掘ることが出来ました。楽しかったし、良い運動に成りました。ひと汗かきました。


何と言っても土中にある筍を、ちょっと出ている芽や地割れで発見して行くことは、並の能力では出来ません。長年の感と、眼の付けどころが違う様です。

 私の後を歩いてきたスガノミヤ氏が『ほら、ここっ』と、私が見逃していた筍の在処を指示して行きます。結局自力では一本も見つける事が出来ませんでした。

帰宅してすぐさま、外皮を剥き、真水で何もいれずに茹でて冷えるまで煮汁につけておきます。


 あえて、糠と鷹の爪は入れませんでした。何と言っても新しいですら、掘りたてですから、


父の夕食の御膳には、焼き筍を供しました。喜んでくれました。


 なかなか食べられませんよ。結構な贅沢だと思います。


しかして、ある種簡単に調理が出来ますのでおすすめです。

 房州では、バーべQの時等に、薄竹(はちく)を同様の調理法で、生みそを付けて食べるのがポプュラーです。 お試しを




 


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