涼麺 880円 |
麺は『麺帯』で仕入れ手切りとのこと |
白身魚の水餃子 |
メニュー一覧① |
メニュー一覧② |
ご口上書き |
5/27(昼食)
初訪の中華料理店・慶飯(よしはん)さん。
正確に言うと、『健康ラーメン 点心の館』の時に、ラーメンとレタスチャーハンを食べたことがあります。あまり強い印象がないのですが、何となく、『しっかりとした冷やし中華が食べたいなぁ~』と。
で、思い出したのが慶飯さんでした。
入店しますと、ありました『涼麺』のポップが、
一応にメニューに目を通して、やはり『涼麺』をオーダーしました。
奥様と思しき方が口上を述べられていましたが、先入観を持つだけですので、気にせずの微笑みがえし。
さて、来ました『涼麺』は、なかなかのビジュアル。そして、中華独特の香りが鼻腔をくすぐります。
人によってはクセを感じるかもしれませんが、私はこういう作りが好きです。
麺をあけると、『おやっ?』めんの太さが不揃いです!
『えっ!どんな製麺屋さと取引をしてるのかな?』等と思いつつ、麺をひと啜り。
旨いです! 熟成された全卵麺の味わいですね。コシが違いますね!
聞けば、三浦屋製麺の麺帯を仕入れて、手切りをされているとのこと。
納得の美味しい麺です。『点心の館』の時とは印象が違います。
そして、トッピングが王道で、安心して頂けます。
中でも、チャーシュウは、本当に『焼豚』でして、釜焼きです。
中華の焼き物好きな私としては、この焼豚だけで老酒を飲みたい気分です。
甘酢たれは特徴がありまして、
中国醤油かな? 南乳は入っていそうだな? 香味野菜・果物もすりおろしで入っていそうだな?
なんて、難しい顔をして食べていたからでは無いと思いますが、帰り際に店主から、
『どうでした、涼麺?』と、ありがたい御言葉をいただきましたので、つい。
すると、『あー、うちは焼豚を南乳を入れた漬けダレに入れてますよ!それがタレに移ったんでしょう?』
私は、おなかの中でガッツポーズを取っていると、
奥様が、『そんなことが解るんですか?』 『同業者さんですか?』と聞かれましたので、
私は、『いいえ、只の食いしん坊ですっ!』と返しました。
なんか、嬉しくなってしまったのは私の方でした!
ごちそうさま、美味しかったです。
今度は、『牛タン丼』を頂きに参ります。
0 件のコメント:
コメントを投稿