アオリイカ 其の１ ＠ 手前味噌

アオリイカの刺身

右上に、透明に見えるものは、イカの中骨です。

なめろう　刺身の端切れと耳の部分で

良いものが上がったらと、直送の手配をしたとのこと。

宅配便で何が届いたかと言えば、

生イカが入っていたら、

一般の主婦は、

ビビりますよね！

解体した処　腹に置いたのは嘴（くちばし）です

１／２３（晩酌）

Ｖ３５０君から、宅配便が届きました。
　以前、菊水の新酒をプレゼントした、お返しであると理解しましたが、勝山の久七商店からの届物に、干物か何かと思って開けたら、何と！　生イカが二杯。しかもアオリイカ。

今宵は、仕事に夜のセッションがあったので、どうしようかと思いましたが、折角の品ですので、早々に帰りまして調理することに。セッション中、どんな風にやっつけるか、気が気じゃありません。

帰宅前に、大葉・カイワレ大根・イタリアンパセリ・ライム、を買いこみ直帰。

時は、２０：３０ＰＭ。　解体・皮むきをスタート。活きが良くて、なかなか剥けません。キッチンペーパーで二枚の皮を引きました。外皮と内膜を一枚。本当は、もう一枚剥く様ですが、素人には限界。
　中を開き、刺身として半身を引き、耳と刺身の切れ端をなめろうに、

刺身は、中骨が綺麗だったので（初めて見ました）、飾り盛りの台座として使ってみました。ワサビ醤油とライムに塩で食べてみました。
　身がポキポキです。そして後から拡がる甘みが独特です。イカの王様ですからね。しかして、ライムは強すぎました。塩で頂くのは比較的ポピュラーで、レモンを添えてあったりしますのでライムでも良いかと思ったのですが、香りが強すぎで、イカの香りを損ねてしまいました。塩だけで頂くのがベストです。ライムを合わせるなら、寿司ネタというか、もうひと手の媒介が必要です。

なめろうは、味噌・生姜・大葉・長ネギを、全体に粘りが出るまで叩きます。叩くとは言っても、本当に叩きつけると、身が散乱するだけですので、みじん切りの要領で刻み合わせて下さい。味噌は塩辛い田舎味噌系が良いです。イカがかなり甘いので、

出来上がりは、２１：００ＰＭ。　うまっ！

明日もイカづくしです。