鶏の黒コショウ炒め |
辛味は黒コショウだけですが、結構利いてます |
奥の大根醤油漬けが好きです。 |
2/6(昼食)
職場の給食がパンだったので、味市場さんで、ご飯定食を頂きにエスケープ。( ♪ 裸の太陽~っ)
「青梗菜にするか、いや、胡椒炒めの方がご飯食べれるなぁ」と稲田さん。
鶏モモ肉を一口大に切り分けますが、引いて切るのではなくて、筋のある処は中華包丁で叩いて切ります。「とんトン トトンとん」と、リズムよく切り分けられる鶏肉は、それだけで旨そうです。
全卵に重曹少々に片栗粉で馴染ませておきます。低温の油から鶏を回し入れ揚げて行きます。唐揚げと言うよりもフリットの要領ですね。
ピーマン・筍・しめじ・舞茸・長葱も、鶏を揚げている中に、引きあげる寸前に投入し油通しします。
ソースはあらかじめ合わせてありまして、醤油ベースの黒コショウたっぷり、ニンニク・玉ねぎのみじん切り。後は解かりませんが、数種の香辛料が重なり合っています。
稲田さんは、私が真似て料理をする事を知っているので、教えてくれた物に『醤油の炒め物の場合、生姜は合わないよ』と、だけ忠告してくれました。なるほど、水気が出て味がぼんやりするのですね。
さて、一気にソースと絡めた鶏は、出てくる前から、ごはんおかわり必死の匂いを店内に充満させています。
頂きますっ。「くぅーーーっ、」 ぬめりとしながらもプッりっとした鶏の食感とジューシーさ、直ぐにブラックペッパーの直線的な辛味が追っかけて来ます。 絶品です。
ご飯をほうばり、暫しの悦。 すると、さっきまでの辛味は口の中から消えてしまい、次のひと口を脳が指令します。野菜のサクサクもこのソースと相性が良いです。中華のバーベキュー・ソース、サーチャー醤ぽい感じです。すっきりとした。 そして、ごはん。 鶏そして、ごはん。 野菜そして、ご飯。 無限ループです。 もちろん、ご飯おかわり。
もう、どうしましょう?
逆らう事は出来ません。 また、行きます。
稲田さん、旨すぎっ!
新たに、ヒロシ・イナダのラベルを新設しました。
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