2010年1月31日日曜日
三軒屋@茂原 東部台
1/30 昼食
連投三軒屋です。今日は東部台店です。といえば味噌豚そばですね。大盛りでも値段変わらず。
味噌が変わったようです。本店同様のソフトな印象の味噌です。角がありません。
相変わらずのベジポタ具合は、面白いですね。考えさせられます。久しぶりでしたが新メニューは無く、レギュラーを大切にしているようです。旨いです
昇龍@大網白里
2010年1月30日土曜日
蓬莱軒@新検見川 花園公園前
チャーハン 700円だったような 女将さんの人柄が感じられます
1/25 昼食
初訪です。新検見川は高校のマラソン大会で、東大グランドに電車で行ったっきりだったので、立地が解からず後回しにしていたのですが、ネット地図はホントに便利ですね。イメージが付いたので、初訪チャレンジとなりました。グリーンベルト(中央分離帯が植え込み)の道路沿いにあるかと思っていたのですが、丁度信号につかまって、キョロキョロしていたら視界に入ってきて、曲がる交差点を通り過ぎずに店舗前に車を横付け。4人外で待ってます。時間は13時回ってるんですがね。
店舗に入ると雑誌等でお見受けしていた女将さんが各テーブルに目を配りながら調理を進めています。あと、なんといっても店内の隠しようのないスープの香り。酔ってしまいそうです。魚と昆布出汁の香りが和食を思わせます。
チャーハンとラーメンを注文。今日は味噌タンメンは「お休み」とメニュー書きに貼ってあります。ほとんどのお客さんがタンメン頼んでます。
チャーハンは最後の一杯でした。「今、注文入ってるから出来たら(ご飯があったら?)先に作ってあげるねっ」とニッコリ笑顔を見せて話しかけてくれました。初めての客では無いような、フレンドリーさです。程なくすると先に入店されていた方よりも早くチャーハン到着。パラパラでは無く、しっとりとしていますが、べちゃべちゃでは無い、女将さんの人柄を感じさせる温かさが味に移っているようです。
ついでラーメン。こちらも先に入店されていたタンメンのお客さんをしり目に到着。ちょっとバツがわるいのですが、麺が延びるのは嫌ですし、何と言っても、このスープの香りが鼻腔に飛び込んできてしまった以上、無駄な抵抗はできません。先ずスープから、「何だこれー」凄すぎます。醤油なのですが透明度がとても美しい。きれいに脂を外してあるので、まるで黄金の泉です。味わいは深い優しさ、慈悲を感じます。(←宗教家ではありませが)
凄いとは本来「恐ろしい」といったニュアンスをもっており否定的な印象を持つ形容ですが、あえて「凄い」です。旨いなんてもんじゃない。この場で倒れそうです。口から鼻から、全神経に、体中に、電気のようなビリビリ感では無く、渇いた砂にすうーっとしみ込んで行く感じで、身体が脱力していくのが解かります。びっくりです。このようなラーメンは食べたことがありませんでした。幸せです。
何でもこちらの新潟ラーメンは、新潟の本店とこちらでしか食せないとのこと。麺は新潟直送だそうです。具は少ないですが充分です。とにかく麺とスープが美味しい!参りましたというよりも、これからもよろしく、といった感じです。
帰りに会計を済ませると 大将「チャーハンあって良かったね、まいど」 女将さんに至っては「また来てね」とニッコリ。
帰りに会計を済ませると 大将「チャーハンあって良かったね、まいど」 女将さんに至っては「また来てね」とニッコリ。
はじめて来たんですよ。もう家族のような、あしらいに『☆みっつです!』
2010年1月22日金曜日
三軒屋@岬町 長者
坦々麺 800円
野菜ラーメン 690円
1/19・22 昼食
二日間に分けて訪問したのですが1つにまとめます。
先ずは坦々麺。こちらの坦々麺はオーナーのエスニック料理の経験を生かした、スパイシーな仕上がりでして他に類を見ないベクトルのスープです。スープだけでも美味しいと思います。ナッティーな感じもします。落花生かピーナッツペーストが入っているようです。比率が良いのだと思います。通常は細麺で、一玉は替え玉無料です。太平打ち麺も選べ、大盛り無料です。辛さは大辛まで選べます。
別日でガッツリ二郎系の野菜ラーメンです。ビジュアル的には二郎してますが、食べるとあっさり系です。醤油スープは透き通っています。混濁していません。好き好きがありそうですが、これはこれで良いのかと。そもそもが三軒屋さんは女性のお客さんをターゲットにしていますから、脂ぎってはいないんですね。味噌もあります。
例にもれず、増しましできます。画像は、麺大盛り・野菜増し・にんにく増しです。帰宅したら家内が『臭いっ』と私から離れて行きました。そう言えば仕事中に鼻に手をあてて私の話を聞いていた子がいたなぁ~っ。メンゴ。
国道128沿い 太東崎を過ぎ、灯台入口の信号を過ぎて一キロ圏内
カツサンド・エビカツサンド@まい泉
ヒレカツサンドは6個いり、エビカツサンドは3個入りを
1/18 夜食
定番なんですが、東京から帰る時は必ず、まい泉のカツサンドを買って帰ります。
特急の中で缶ビールと食べてしまうことが多いんですけど、今日は明日の昼食にと、お土産にしたのですが、私は帰宅後直ぐに、調子に乗って1個づつ缶ビールでやっつけてしまいました。明日は家内がヒレ2個・海老1個、父がヒレ3個・海老1個として、丁度分けることにします。
駅弁コーナーでは、カツサンドは何種類かあって、梅林・たいめいけん・きむカツ等、よりどりみどりですが、やっぱ まい泉ですね。潔いんです。
今日は次いでというわけではないのですが、同グランスタに出店した。イータリーで干パスタを買い、フランボワーズのジェラートを食べてきました。生ハムの量り売りがあって、美味そうでした。
グランスタは東京駅の八重洲・丸の内中央口の間にあります。
あじの牛たん㐂助@東京駅 八重洲北口
まずは味噌南蛮で黄金澤を一合やっつけます 無料と一合500円
ゆでたん 800円
1/18 夕餉
仙台に本店がある、牛たん屋さんです。駅地下(と言っても一階なんですけど)なのに、煙モクモクで焼いてくれます。東京出張の帰りの夕食はほとんど此処です。
本場の雰囲気が味わえます。
通を気取って、味噌南蛮を頼みましょう。一宮で云うところの辛味噌で、青唐辛子を味噌で漬けこんだものです。これを薬味・調味料として牛たんにのせて食べるもよし、そのまま酒のアテでも良し。無料ですので必ず頼みましょう。結構辛いので注意!
ゆでたんも食べましょう。さっぱり感の中に繊維質の食感がたまりません。大根おろし・わさびでどうぞ。何も付けなくても美味しいですけど。
もちろん炭焼きもお忘れなく。定食にすると、麦ごはん・テールスープが付いて400円増しの1500円で単品注文から100円引きです。とろろも200円で追加できます。
実は東京駅は、グランスタという専門店街ができたのと、トウキョウラーメンストリートなるアーケードが出来まして、もう大変。
馬場でラーメンを食べる予定では無かったのですよ。六厘車で、つけ麺食べたかったのです。しかしながら、昼も夜も一時間待ちの列に列っ。さすがの話題店ですね。あきらめました。本店の大崎も大変な盛況ぶりで、駅地下で食べられればと楽しみにしていたのですが、考えることは皆一緒のようです。今度は昼食前に行って並ぶことにします。何でも『朝ラーメン』なるものもあるとか。来月行きますっ
東京駅の八重洲北口を出てすぐのキッチンストリート
ラーメン専門 吉祥寺 ぶぶか@高田馬場
ねぎラーメン 780円だったような
1/18 昼食
東京の出張で研修前の昼食としていただきました。
今更、ぶぶかと言われそうですが、未食だったのでいきます。というか二郎がしまっていて、純蓮が長蛇の列で馬場の坂を下りて来たのでありました。
まず、ラーメンから。九州豚骨の一般的なラーメンです。東京ですから、可もなく不可もなくといった感じです。東京って大変ですね。
ついで、油そば。ほとんどの方が油そばを注文しています。やわめの太麺にタレが絡まっており、トッピング共々混ぜていただきます。メニュー書きにもありますが『ツボにはまれば、やみつきに』の言葉通り、私は病みつきにはなりそうにありませんでした。流行り物の影を見た思いです。
2010年1月20日水曜日
割烹かたおか@茂原 八千代
手製@鶏モツの洋風炒め
1/15 夕食前
スーパーランドで砂肝と鶏ハラミ(どこの部位かわからない)が半額だったので、洋風炒めにしてみました。
オリーブオイルにニンニク一かけを熱し砂肝と鶏ハラミを2対1の割合で投入、黒コショウ・藻塩・タラゴンで味と香り付けをして、酒(あれば白ワインなければ日本酒)を180CC。セロリの葉の部分をスジをとりザク切りしたものを合わせ、水分が飛びトロミがついてきたら塩気を確認して無塩の発酵バターを入れ、火を止めて余熱で溶かし絡めたら、アラ・フランソワーズっ。ワイン・ビールのアテに最適です。
ポイントは是非、タラゴンというハーブを使ってほしいこと。甘い香りが、何物にも替えられない食欲の湧く芳香を放ちます。お試しあれっ
スーパーランドで砂肝と鶏ハラミ(どこの部位かわからない)が半額だったので、洋風炒めにしてみました。
オリーブオイルにニンニク一かけを熱し砂肝と鶏ハラミを2対1の割合で投入、黒コショウ・藻塩・タラゴンで味と香り付けをして、酒(あれば白ワインなければ日本酒)を180CC。セロリの葉の部分をスジをとりザク切りしたものを合わせ、水分が飛びトロミがついてきたら塩気を確認して無塩の発酵バターを入れ、火を止めて余熱で溶かし絡めたら、アラ・フランソワーズっ。ワイン・ビールのアテに最適です。
ポイントは是非、タラゴンというハーブを使ってほしいこと。甘い香りが、何物にも替えられない食欲の湧く芳香を放ちます。お試しあれっ
<愛車はメルセデス>
中央の黒いコネクターに付いている白いスイッチがスラント・スイッチ
バルブカバーをnewにしました プラグコードは永井電子のブルー
1/15 愛車の整備日記
エンジンのアイドリング不調で太東自動車に入庫。原因はアイドルの燃料調整をつかさどる、スラントスイッチという物。ゴム・ローラーがスライドして、スイッチの入り・切りをするもので、ゴムの劣化によりスイッチが誤作動していました。大事に至らなくてよかった。交換時にアクセルリンクにグリスアップしていただき、アクセルが軽くなりました。ベンツ(欧州車)はアクセル重いのが通説ですが、メンテすれば、かなり良いフィーリングとなりました。
次いでバルブカバーの交換はオイル滲みが気になり、判断をいただいたところ、ブローバイガスの排出口の詰まりではないかと。開けても判別は付かないのですが、表面がベカベカと塗料浮きのようになっていまして、アルミ鋳造のカバーはかなりの腐食が進んでいるとのこと。この際取り替えましょうということで、本国ドイツからの取り寄せです。当たり前ですが新車の輝きっ。
そして今回の入庫に合わせて、U氏に以前のSECの名残である、ライトワイパーを撤去して目クラ板金してもらいました。どこにあったか解からないすばらしい仕上がりです。ありがとうございます。
soco@茂原
2010年1月17日日曜日
猪八戒@蘇我
野菜タンメン 650円
1/13 夕方食
千葉出張で19時から研修だったので、ちょい早夕食ということで、夕方食です。
気になりつつも素どうりしてしまっていたラーメン屋さん。ちと入り辛いのが玉にきず。
入店するとご主人が何やらポータプルDVDでアニメをご視聴中。そそくさと厨房に回り、水を持ってきてくれました。独りで切り盛りされているにもかかわらず、ちゃんとカウンターを回って届けてくれました。
看板のタンメンを注文しました。北京鍋で大きく野菜をあおっているようです。じゅっとスープが合わせられる音がします。麺きりが終わりほどなくして丼がやってまいりました。丼が皿に載せられ、ご主人がまたもや、厨房を離れ丁寧に運んできてくれました。
白濁したスープは鶏白湯系ですが粘度は抑えられています。鼻をくすぐる香りがします。クミンだそうです。あまり日本人には馴染みがないのでカレー粉と間違えられてしまうとか。ご主人は身体にやさしいラーメンをと、これまでの研鑽の成果の集大成をされているらしく、クミンには消化を助ける役割があるとか。どちらにしても変わってはいますが、やさし・おいしのスープです。私には長崎ちゃんぽんのようなやさしい甘みのあるスープに思いました。
野菜は画像では解かりにくいですが、かなりの量です。安いっ。麺は細平打ち麺と言った感じで、やわいですがコシはあります。肉は入っていません。
肉タンメンですと太麺になるそうで、今度は太麺メニューを試してみます。
実はもう一杯食べたかったのですが、お腹いっぱいで研修中に居眠りをするわけにはいかないので、ミニ丼にしておきました。丼物は麺と一緒に頼むと100円引きになります。ご主人曰く『ラーメン屋で1000円以上は払いたくないでしょ』とのこと、ありがたいですね。特製味噌ラーメンが800円なのでプラス200円に抑えたとのこと。大変でしょうが頑張ってください。また行きます。
清寿司@一宮
1/11 夕餉
不精して、清さんに。
というか家内が、私の連日の食事作りに労をねぎらってくれての来店となりました。家内のつわりは、食事はおろか、調理することさえも支障をきたしています。私は仕事終わりにスーパーに寄ってから帰宅し、夕食作りです。結構、家事は好きな方で、計画・読み通りにいった時は 、独りガッツポーズです。
家内には『俺って天才だよなぁ』『やっぱ、店出すか?』 と、詰め寄っています。
今日のネタ説明に移ります。
平目は、多分おろして2・5日位でしょうか。
生意気ですが、一宮に来て10年。平目がおろされて何日くらい経っているか、解かるようになって来たのです。毎回食べる度に、女将さんに聴き続けて10年経った賜です。(←ほとんど病気)
赤貝は来店前に電話をしておいたので、父を気遣って剥きたてを用意してくれていました。反り返って動いてます。
マグロはまだ正月が終わってないようで、赤身ですがトロリとした食感の深い味わいなのに、さっぱり感が共存しております。
東京土産@銀座プランタン
1/10 夜食
去年コックの兄が東京土産に買ってきてくれた、生ハムです。ガローニとビラーニ製の物がコンプリートされております。
先ずは老舗のガローニのプロシェットから。ん~旨いですね~。
父に合わせて減塩に慣れてしまっているせいか、塩けは強く感じますが、香り・風味ともに絶妙です。何にでも合いそうです。
次いで順番にビラーニのコッパ。
こちらは見ると、キラキラと塩の細かい結晶がラメのように輝いています。香り・風味とも発酵臭がかなりあり、かなりしょっぱいです。何か料理のアクセントに使うのでしょうか?酒が進むというよりも、飲み物なしでは居られないほどの塩気があります。
最後にビラーニのミラノ。こちらはソフトサラミといったところでしょうか。それでも日本の物と比べると熟成の深さを感じ塩気もはっきりしています。こちらもツマミとしては喉が渇いてしまいそうです。風味はとても良いです。黒コショウなどは入れずに、ストレートな肉と脂身のミキシングによる、味の相乗が楽しめます。
後日、昼食のピザに、塩気の強いビラーニ製の2種類を、ちぎって載せて焼きましたら、「アーラ・イタリアーノっ」風味・味共に旨味を増しておりました。現地ではどのように食されるかは定かではありませんが、料理のアクセントとして合わせるのが丁度良い気がします。
去年コックの兄が東京土産に買ってきてくれた、生ハムです。ガローニとビラーニ製の物がコンプリートされております。
先ずは老舗のガローニのプロシェットから。ん~旨いですね~。
父に合わせて減塩に慣れてしまっているせいか、塩けは強く感じますが、香り・風味ともに絶妙です。何にでも合いそうです。
次いで順番にビラーニのコッパ。
こちらは見ると、キラキラと塩の細かい結晶がラメのように輝いています。香り・風味とも発酵臭がかなりあり、かなりしょっぱいです。何か料理のアクセントに使うのでしょうか?酒が進むというよりも、飲み物なしでは居られないほどの塩気があります。
最後にビラーニのミラノ。こちらはソフトサラミといったところでしょうか。それでも日本の物と比べると熟成の深さを感じ塩気もはっきりしています。こちらもツマミとしては喉が渇いてしまいそうです。風味はとても良いです。黒コショウなどは入れずに、ストレートな肉と脂身のミキシングによる、味の相乗が楽しめます。
後日、昼食のピザに、塩気の強いビラーニ製の2種類を、ちぎって載せて焼きましたら、「アーラ・イタリアーノっ」風味・味共に旨味を増しておりました。現地ではどのように食されるかは定かではありませんが、料理のアクセントとして合わせるのが丁度良い気がします。
杏樹@睦沢町 上之郷
高菜ラーメン 750円
ザーサイチャーハン 700円
1/10 昼食
父もお気に入りの、杏樹へ。
気になっているメニューを制覇すべく、今日も行きます。
先ずは高菜ラーメン。こちらは高菜を塩抜きしたものと、タケノコ・豚肉の細切りを炒め煮にしたものが、軽いとろみを纏って、塩スープに沈む太麺の上に流れ込んでおります。味は見た目よりはしっかりとした感じで、柔らかな塩味の中にも、静かに高菜の風味が、食べ進めるごとに蘇ってくる感じです。他店では食べた事がないので比べようがありませんが、一食の価値ありです。イメージしていたほどの高菜のインパクトはなく、塩味ベースですが角のない食べやすい味に仕上がっております。その繊細さは細麺でも合いそうですが。
次いで、ザーサイチャーハンですが、こちらも良い意味でイメージしていたものとは異なり、見た目同様のやさしい味になっています。ザーサイは細切りで、且つ控え目に入っています。高菜ラーメン同様、メイン食材をそんなに表面に出さず、さりげなく演出させているところが、マスターの真骨頂なのでしょうか。どちらかと言うと「レタスチャーハン」と間違ってしまう感じで、チャーシュウではなく、細切の豚肉が入っています。塩加減もギリギリの塩梅で、食べ飽きません。
あと、現時点で気になっているのは、キムチチャーハン・五目あんかけやきそば・おこげ・シュウマイあたりでしょうか。普通にチャーシュウ麺でも良いかも。次回の訪問が楽しみです。
ザーサイチャーハン 700円
1/10 昼食
父もお気に入りの、杏樹へ。
気になっているメニューを制覇すべく、今日も行きます。
先ずは高菜ラーメン。こちらは高菜を塩抜きしたものと、タケノコ・豚肉の細切りを炒め煮にしたものが、軽いとろみを纏って、塩スープに沈む太麺の上に流れ込んでおります。味は見た目よりはしっかりとした感じで、柔らかな塩味の中にも、静かに高菜の風味が、食べ進めるごとに蘇ってくる感じです。他店では食べた事がないので比べようがありませんが、一食の価値ありです。イメージしていたほどの高菜のインパクトはなく、塩味ベースですが角のない食べやすい味に仕上がっております。その繊細さは細麺でも合いそうですが。
次いで、ザーサイチャーハンですが、こちらも良い意味でイメージしていたものとは異なり、見た目同様のやさしい味になっています。ザーサイは細切りで、且つ控え目に入っています。高菜ラーメン同様、メイン食材をそんなに表面に出さず、さりげなく演出させているところが、マスターの真骨頂なのでしょうか。どちらかと言うと「レタスチャーハン」と間違ってしまう感じで、チャーシュウではなく、細切の豚肉が入っています。塩加減もギリギリの塩梅で、食べ飽きません。
あと、現時点で気になっているのは、キムチチャーハン・五目あんかけやきそば・おこげ・シュウマイあたりでしょうか。普通にチャーシュウ麺でも良いかも。次回の訪問が楽しみです。
2010年1月10日日曜日
ごはん亭@茂原 小林
割烹かたおか@茂原 八千代
連投の刺身三種盛り
晃一氏のスペシャリテ パスタ
1/7 誕生日ディナー
今日は家内の誕生日でして、七草ですがお構いなく割烹で、胃にずっしりといただきます。
つわっている家内ですが、ようやく少しですが食欲が出てきて、今夜は少々調子が良いとのことで、お祝いすることにしたわけです。
私は連投ですが、『刺身が一口食べたい』とのことで三種盛りを、南紀勝浦のマグロ・キンメ・地タコ。
家内もあまりのマグロの旨さにびっくりしていました。
昨日の話をしたとろ、『タルタル食べたい』とのことで連投のミックスフライを、画像ありませんが変わらぬ美味しさに、一つづつでしたが家内も食べることができました。ヒレかつが思いのほか美味しかったとのこと。
さて、イカの麹漬けで待つ間に、パスタを注文。
出ましたっ、晃一氏の真骨頂。
どうですか?この全体的に淡いトーンから想像できない、しっかりとした旨さなんです。
今日はパスタの切り口が‘S’の字になっているもので、晃一氏に聞いたのですが、忘れてしまいました。よくソースを拾ってくれて美味しいです。魚出汁を基調として、えび・ホタテをダイスカットにセロリを加えて箸でつまんで食べるのに合っています。ファネルも飾りではなく良いアクセントとなっています。
最後にバースディプレゼントとして、クリームあんみつをサービスしてくれました。寒天が美味しいのと黒豆が赤豌豆よりも私は好きです。
なんとか家内も食べられるようになってきましたが、クリスマス・正月・互いの誕生日には御馳走だったので、一緒に食べれないことに少々淋しさを感じますが、もう少しの辛抱でしょう。
割烹かたおか@茂原 八千代
南紀勝浦のマグロが入った 刺身三種盛り 1500円
居酒屋っぽいですが砂肝ニンニク炒め 400円
ミックスフライ 1500円
1/6 夕食
新年のあいさつと言う口実で、一人かたおかです。
山形正宗で刺身三点盛りではじめます。今日は何といってもマグロっ!きめが細かく、ねっとりとした舌触りですが、さっぱりとした味わいです。ウマすぎ。あとは真さばの酢〆・鯛。
今日はタルタル気分だったのでミックスフライを、の前に居酒屋チックですが砂肝のニンニク炒めを。
意外とこういうのが旨いんですよ。割烹と言っても肩肘張りすぎていないところが、かたおかの魅力でもあります。というわけで、ちゃんと割烹の技の生きた仕事です。砂肝なんですが、どことなく上品です。
そして待ってましたのミックスフライ!今日は海老・牡蠣・ヒレかつの三種。山崎の水割りにチェンジして楽しみます。タルタル旨いですね。温かご飯にかけて食べられそうです。(今度、恥を承知で頼んでみようかなぁ) それと特製ブレンドソースですが、親方が秘密をポロリ。すり胡麻でないが何か入ってるんだよなぁ~と思っていたんですが、何と落花生でした。そうだったのかぁ~ ヒレかつにバッチリですし、ちょっとソース塗ってからタルタル乗っけても、タルタルの味が締まって美味しいです。
最後に正月の必殺 小ヅマミとしてイカの麹漬けです。こちらは親方のお母さんの秘伝だとのことで、スルメを戻して漬けこんでるんですね。麹とスルメが共に熟れて行くごとに美味しさが増していきます。塩辛ですが、生イカでないためか臭みがほとんど無いので、日本酒以外のお酒でも生臭みが広がることがありません。私はそのまま山崎の水割りをおかわりしました。 やっぱ かたおか最高!
ボングー@茂原 高師
1/6 昼食
マサシ君と昼食で初訪のボングーでランチ。ハンバーグランチ150gにカップスープ・ご飯大盛りで850円也。ぷっくりとしたハンバーグに箸を入れると肉汁?が、かなりの勢いであふれてきます。(少々不自然)何か射込んであるのでしょうか?サシの少ないサーロインを使用しているとのことですが、牛肉だけでは得られない肉汁の味がします。
味わいは、見た目よりもあっさりしています。特製ソースなるものも和風に寄った感じで、人によっては物足りないかもしれません。(私はなんといってもデミ派なので)あと、おろしソースのバージョンが900円であります。
297-0029 茂原市高師3007-11-102 東上総児童相談所入口 定休月・第二火曜日
雑煮④
1/6 朝食
いただき物の餅があって、毎朝が雑煮です。さすがにレパートリーが尽きて来ています。
味の素の丸鶏スープをベースに、鶏ささみを半殺しでスープで火を通し、少々酒をふりインスタント臭さを飛ばします。溶き片栗で薄くとろみを付け、溶き卵をふんわりと回し流します。別ゆでの青菜を入れ沸騰しすぎないように注意して(卵が固くなってしまうので)温めた器に少量張って焼き餅を入れ、その上から残りのスープを一杯に張ります。先に仕込んでおいた鶏ささみは手でほぐしておき、こんもりと山に盛りつけます。好みですが、より中華風ならば胡麻油でしょうが、今日は味を〆るために黒コショウを好きなだけミルから摩り下ろしてみました。餅ではなく洗ったご飯を入れて雑炊でもイケますよ。もちろん、各種麺との相性は抜群です。寒い日には生姜を落とすと身体の温まり方が違う様です。
2010年1月5日火曜日
≪愛機@HONDA CB400four≫
1/4 夕映えのセレクション
画像ありませんが、初乗りしてきました。
夕方16時、めっちゃ寒いです。5度位かと
結局、年の瀬には乗り収めが出来ず、十一月のバッテリー交換以来です。
なかなかエンジン掛かりません。なんかキュルキユル言ってるの聞いてると、苦しそうです。
「すまないなぁ」
カッキョキョキョキョッ デェデェデェデェッ ようやく掛かりました。ちと 腐りガス臭い
チョークをハーフに戻して、メットを被り、眼鏡を滑り込ませ、グローブをはめる。
チョークを完全に戻して発進。と、エンスト。
掛かり辛くなってしまったので、バッテリーの労をねぎらってキックで掛ける。
私道から出ると、くすぶったようにまたもやエンスト。
あまりやりたくないが、掛かったと同時にアクセルを絞りマニュアルチョークで、しばらくあおる。
再度発進。ややもたつきながらも徐々にエンジン音は乾いた高音を奏で出す。
「そう、これこれ」
田舎の畑道では7000回転を越えた、彼女の甲高い声は吸収されてしまう。
時折、地主の槇の生け垣が続くとようやく、あのターボサウンドが共鳴し出す
「あいかわらず、良く泣くなぁ~。これは歓喜の泣き声か?それとも、」
パイロンとおぼしき、のんびり軽トラをかわして、伝説のバイクショップへ
<monkeyworld 長島輪業>
あえて、新年のあいさつはせず、排気音だけを残して
「今年もよろしく」
県道30号に移るべく、左折。そこは彼女と初めて出会ったバイクショップ
<Z-familyのファクトリーである D >
やはり、降りることなく、左折後のシフトチェンジでダブルアクセルを残しながら
「彼女は元気でしょ」
右眼前に広がる琥珀の空には透き通ったオレンジが映えていた。やはり寒い。
指の感覚はもはや無い。
あれから、もたつきも無ければ、エンストも無い。調子は良さそうである。
かれこれ1時間。彼女を待っている人たちがそこにはいる。
県道を右折するとガススタンドのスタッフたちが、相も変わらず道に向かって整列しているではないか。
「何かレース場のピットみたいだな~」
こちらも新年のあいさつにと、サードからトップへとダブルアクセルで応える
茶髪のお兄ちゃんスタッフが見送ってくれている。
「俺の彼女、歳の割には美人だろ」
あと少しで家のガレージだ。アップライトにして最後の直線で少々アクセルを絞る。
ドゥーーゥゥーーー ッカァーァーーーーッ
黒十字の家に到着。出発にはキツかった皮パンもしっかり馴染んでいた。
「もう少し、駆しらない?」
張りつめた空気にさらされた心臓をカチカチ弾かせながら、彼女はそう言った
「また、近いうちに、」
ガレージの扉を閉めると、吹きすさぶ寒風の中に自分だけが取り残されていた。
「なんと自由な孤独だろう」
画像ありませんが、初乗りしてきました。
夕方16時、めっちゃ寒いです。5度位かと
結局、年の瀬には乗り収めが出来ず、十一月のバッテリー交換以来です。
なかなかエンジン掛かりません。なんかキュルキユル言ってるの聞いてると、苦しそうです。
「すまないなぁ」
カッキョキョキョキョッ デェデェデェデェッ ようやく掛かりました。ちと 腐りガス臭い
チョークをハーフに戻して、メットを被り、眼鏡を滑り込ませ、グローブをはめる。
チョークを完全に戻して発進。と、エンスト。
掛かり辛くなってしまったので、バッテリーの労をねぎらってキックで掛ける。
私道から出ると、くすぶったようにまたもやエンスト。
あまりやりたくないが、掛かったと同時にアクセルを絞りマニュアルチョークで、しばらくあおる。
再度発進。ややもたつきながらも徐々にエンジン音は乾いた高音を奏で出す。
「そう、これこれ」
田舎の畑道では7000回転を越えた、彼女の甲高い声は吸収されてしまう。
時折、地主の槇の生け垣が続くとようやく、あのターボサウンドが共鳴し出す
「あいかわらず、良く泣くなぁ~。これは歓喜の泣き声か?それとも、」
パイロンとおぼしき、のんびり軽トラをかわして、伝説のバイクショップへ
<monkeyworld 長島輪業>
あえて、新年のあいさつはせず、排気音だけを残して
「今年もよろしく」
県道30号に移るべく、左折。そこは彼女と初めて出会ったバイクショップ
<Z-familyのファクトリーである D >
やはり、降りることなく、左折後のシフトチェンジでダブルアクセルを残しながら
「彼女は元気でしょ」
右眼前に広がる琥珀の空には透き通ったオレンジが映えていた。やはり寒い。
指の感覚はもはや無い。
あれから、もたつきも無ければ、エンストも無い。調子は良さそうである。
かれこれ1時間。彼女を待っている人たちがそこにはいる。
県道を右折するとガススタンドのスタッフたちが、相も変わらず道に向かって整列しているではないか。
「何かレース場のピットみたいだな~」
こちらも新年のあいさつにと、サードからトップへとダブルアクセルで応える
茶髪のお兄ちゃんスタッフが見送ってくれている。
「俺の彼女、歳の割には美人だろ」
あと少しで家のガレージだ。アップライトにして最後の直線で少々アクセルを絞る。
ドゥーーゥゥーーー ッカァーァーーーーッ
黒十字の家に到着。出発にはキツかった皮パンもしっかり馴染んでいた。
「もう少し、駆しらない?」
張りつめた空気にさらされた心臓をカチカチ弾かせながら、彼女はそう言った
「また、近いうちに、」
ガレージの扉を閉めると、吹きすさぶ寒風の中に自分だけが取り残されていた。
「なんと自由な孤独だろう」
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