1/10 夜食
去年コックの兄が東京土産に買ってきてくれた、生ハムです。ガローニとビラーニ製の物がコンプリートされております。
先ずは老舗のガローニのプロシェットから。ん~旨いですね~。
父に合わせて減塩に慣れてしまっているせいか、塩けは強く感じますが、香り・風味ともに絶妙です。何にでも合いそうです。
次いで順番にビラーニのコッパ。
こちらは見ると、キラキラと塩の細かい結晶がラメのように輝いています。香り・風味とも発酵臭がかなりあり、かなりしょっぱいです。何か料理のアクセントに使うのでしょうか?酒が進むというよりも、飲み物なしでは居られないほどの塩気があります。
最後にビラーニのミラノ。こちらはソフトサラミといったところでしょうか。それでも日本の物と比べると熟成の深さを感じ塩気もはっきりしています。こちらもツマミとしては喉が渇いてしまいそうです。風味はとても良いです。黒コショウなどは入れずに、ストレートな肉と脂身のミキシングによる、味の相乗が楽しめます。
後日、昼食のピザに、塩気の強いビラーニ製の2種類を、ちぎって載せて焼きましたら、「アーラ・イタリアーノっ」風味・味共に旨味を増しておりました。現地ではどのように食されるかは定かではありませんが、料理のアクセントとして合わせるのが丁度良い気がします。
2010年1月17日日曜日
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