金八先生に会って来ました |
10/18
楽しかったです。 歌よりも話が多かったですけど、独特の語り口調はテレビのまんまでした。
私、この仕事に就いて、強く思っているのは『金八先生』が私の心の中に居るということです。
なんでしょう?うまく説明できませんが、そう思っています。
第一シリーズは学園ドラマの金字塔ではあると思いますが、私にとっては第二シリーズですね。
そして、加藤が更生するには金八先生との出会いと存在が必要だった。
晩年、退職を前にして金八先生は、教え子との向き合いに限界を感じます。
そんな時、加藤が言います。
『金八っつぁんは、諦めないんだよ。どんなことがあっても、
どんな悪ガキでも、見捨てないで諦めないんだっ!』
と、言ったような内容のことを激ります。
(いま、こうやって文章を回想するだけで目頭が熱くなります)
私たちは、子どもとの向き合いに諦めを持ってしまってはいないでしょうか?
ダメな子なんて居ないんです。『ダメ』を押し付けてしまっているのは、大人であり、制度の問題です。子どもたちに責任を転嫁させないでほしい。
トークの中心は『昭和』の話でした。武田鉄也さんは、『昭和は良かったですなぁ~』としみじみと語られておりました。 反論はしません。そうでしたから、
でも、私は平成も、平成に青春時代を過ごした子どもたちにも『平成は良かったよな~』と言ってもらえるよう頑張るつもりです。
勇気が湧いてきます。
金八先生は、私の中に確かに居るんです。
(あっ、また目頭が熱くなってきました)
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