2015年8月8日土曜日

中華そば 頬白  @ 長生村 七井土

鶏白湯らーめん 690円

炙りチャーシュウは、『低温調理』チャーシュウも選べます

低加水の細麺

バジル香る鶏から揚げ 一個から注文できます

炊き込み飯 パラパラしているので 汁かけが善いかと、

テイクアウトも出来ます。

こちらも気に成りますね



期間限定ラーメンがあり、楽しめそうです。

店舗外観
4/20(昼食)

三軒屋さんが、看板を変えてオープン。
 鶏だしのラーメンとしたようです。

自宅から、もっとも近いラーメン屋さんなので頑張ってほしいのですが、以前の三軒屋製麺時代には良い思い出がありません。 毎回、味が違ってましたから、

さて、期待を膨らませないように抑えつつ、入店。
 店内のレイアウト、装飾は ほとんど変わっていません。従業員も数名の変更があるようですが、
あれっ! オーナーさんが厨房に入ってる!

 何年ぶりでしょう? お会いするの? 
お互いぎこちなく挨拶をしてカウンター席に案内されました。


鶏白湯がメインかと思いましたら、鶏中華そばなる醤油ラーメンとの二本立ての様です。
 ん? タンメンもあります。 坦々麺も、

  一抹の不安がよぎります。
三軒屋さん。メニューの豊富さが売りではあるのですが、返ってそれが味のブレに繋がっていたと思うのです。

とは、思いつつも基本であろう鶏白湯ラーメンをオーダー。
 そして、鶏唐揚げを、

鶏唐揚げは、以前も美味しかったので大丈夫であろうと、
 しかも、一個づつのオーダーが可能なのが、おひとり様には嬉しいですね。
鶏つくね も一個づつオーダーできます。
 鶏つくねは、中房総の人気惣菜です。オーナーさんの目の付けどころは流石です。
鶏つくねは、今度にします。(←また、来る気でいます。)

ラーメンのオーダー時、チャーシュウの『炙り』か『低温調理』かが選べます。
 三軒屋さんのチャーシュウは薄目なので、低温で とも思ったのですが、今までになかった『炙り』を選択してみました。

 着丼。  綺麗な作りです。流石オーナーさんです。

 私は、オーナーさんか、以前の料理長さんの作りしか信用していません。
簡単なことですが、このお二人以外の店長さん始めスタッフさんたちは、一杯一杯の味見を怠ることがあります。これが、とても嫌でした。
 今回のオーナーさんのお仕事は、三軒屋本店(今は亡き)のカウンターの様に手元は見えませんが、ちゃんとスプーンで味見をしている動きが見てとれました。安心です。

先ずはスープから。 ライトな鶏白湯スープです。ほとんど臭みを感じません。
 人によっては物足りない感じがするかもしれませんが、わたしにとっては(中年には)、ちょうど良いというか、食べやすい濃度です。口の周りにも鶏油が無駄にまとわりつくことはありません。
 この作りで690円なら納得がいくと思います。
さて、『炙り』チャーシュウですが、こちらはカリカリベーコンに成ってしまってますね。
 おそらく、低温調理のチャーシュウにバーナーで炙りを入れているのだと思いますが、焼き過ぎだと思います。もう少しチャーシュウ自体に厚みを持たせないと、肉の味が落ちてしまっています。
 鶏むね肉の、くず落とし的なトッピングは、しっとりと美味しかったです。
鶏チャーシュウというか、コールドチキンということで、こちらだけを二枚乗せた方が良いのではないでしょうか?

麺は低加水の細麺。私の好きなタイプの麺ですが、九州とんこつの細麺とは違い、加水を抑えつつもプリプリ感のある細麺です。スープの拾いも良いです。

総じて、おいしいラーメンだと思います。



 また、鶏唐揚げなんですけど、これが絶品ですっ!
流石、オーナーさんですね ♪ オーナーさんが本気を出すと こうなるんですね ♪

バジルの香る、イタリアンチックな鶏唐揚げは、酒のアテにも最高です。
 以前の様な鶏唐揚げ定食としては如何なものかと思いますが、
いやいや、ここに自家製タルタルソースが付いて来るんですよっ!これが、また旨いっ!
 いうなれば、チキン南蛮ですよっ! 考えましたね~、流石です。
こうなると鶏つくねに期待が持てます。

また、来たいと思います。 オーナーさんが厨房に立っているうちに、

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