冷し中華600円 かやくご飯150円 |
麺は自家製の太麺 |
今日は暑かったですね。 30℃超えてました。
と言う訳で、冷中求めて一宮を、ブラブラ。
思い出しました。未食の冷中がある事を、
小金庵さんは、五目中華そばが美味しいので、つい食べはぐっていたのですが、以前お店の方に聴いた時に、『冷しは一年中やってますよ』と言われたのを良い事に、チェックをおこったったまま、去年は夏が過ぎて行ったのでした。
ただ、冷し中華だけでは空腹が満たせないかも、という心配と、だからと言って大盛りを頼んで、滑ったら、どうしょう。とか考えながら、入店。
店内popに、かやくご飯のセットメニューが幾つかありましたので、そんなセットは無いのですが、冷中・かやくご飯セットをオーダー。
待つ事7分位だったでしょうか、出前があって、そのあとの調整だったので、時間がかかったようでした。
かやくご飯とともに着盆。
おーっ、良いですね。 冷しタヌキとかが入ってくる広口の丼に、たっぷりと盛り付けられてきます。
トッピングは王道ですが、ハムでは無くチャーシュウで、ちょっと炙ってあります。錦糸卵は錦糸では無く、少々厚めですが、この冷中に合っています。薄焼卵と言った方が良いのですかね。少々甘めに味付けがしてあって、生姜の効いたタレと合っています。 存在感がありますね。
私、冷し中華に入ってくる錦糸卵には少々うるさい方でして。錦糸卵の入っていない冷し中華は、冷し中華として認める訳には行かないのです。上述の心配は、空腹が満たせないかも、と言いましたが、実は通年で冷し中華をメニューに乗せているお店では、錦糸卵ではなくて、茹で卵が半分になって。オーバー・ザ・トップしていることが決して少なくないのです。なので、一末の不安があったのですが、どうも注文を受けてから焼いているようで、冷蔵臭がなく、堅くも無く、ふっくらとした焼きあがりの物でした。もっと、倍くらい入っていると嬉しいのですが。 今度、割増しに成っても良いから頼んでみましょうか、
と、卵にばかり熱をふるってはいけませんね。トッピングはともかく、麺とタレに付いて言及しておかなければ。
麺、旨いです。こちらのお店ではそば・うどん・中華麺、全て自家製麺だそうです。
好みですが、太麺の冷し中華が嫌いでなければ、どストライクですね。すりおろしの生姜がタレのポイント。そんなにきつくなく、甘さを抑えるために生姜をプレンドしているようです。
と言う事は、結構砂糖が入っていると言うことですね。
この辺も好みが分かれるところですが、王道の古き良き中華料理屋さんでは、冷し中華のタレはかなり甘いです。おそらく砂糖で疲れが取れるのと、砂糖が高級品だった頃の証であると思います。ですからタレの甘いお店は歴史があると言う事も言えると思います。(エビデンスはありません)
麺に戻って、この麺なら、つけ麺・ザル中華もイケそうです。噛みごたえのある、蕎麦切りならぬ、麦切りと言ったところでしょうか。 もう少し私の顔を覚えてくれたら、無理を言ってみましょうか。
いやー、一宮の冷し中華。 良いベクトルを持っていますね。
これで、房つけでも、冷中食べれると良いのになぁ~
房つけには、メニューボードに『冷し中華』とあるのに、毎年やって無いんだよなぁ~
あっ、忘れる所でした。
かやくご飯150円。 美味しいです。
ゴボウ好きには堪らない、香り豊かなかやくご飯は、アッツ・熱。 ん、器の糸尻が熱いと言う事は、レン・チン?
もしそうだとしても、美味しいですよ。150円の価値あり。
ちょっと足りない時に、半ライスでは淋しい時に、オススメです。
0 件のコメント:
コメントを投稿