ランチプレート |
トマトのムースドレッシングサラダ |
アミューズに、ポーク・リエット |
基本のメニュー体 |
4/4(昼食)
期待に期待を膨らませて待つ事しばし、
一宮にフレンチの店がオープンしました。
比較的、職場から近いので、散歩がてら訪問することに、
少々、外観・店舗内が落ち着かない印象を受けましたが、料理の味は申し分ないです。
80点満点中、78点です。 (← 水木しげるさん的な評価です。)
三品をチョイスする、プリフィックス・コースとシェフ・スペシャル・コースに加えて、ランチ・プレートの設定があります。
プリフィックス・コースと迷いましたが、無理せずランチ・プレートとしました。
本日のプレートは、大原のかつを 赤ワインソースとのこと、しかもフォアグラ乗せと言う事で、期待が、益々膨らみます。 『魚に、フォアグラかぁ~』と、初めての取り合わせにイメージが付けられませんでしたが、 なんでも、こちらのシェフはモナコ帰りだそうで、セレブレティーを顧客に調理をしていたと思われますので、間違いは無いのでしょう。
と、思っていると、先ずアミューズが登場。
あれっ、ワン・プーレートじゃないんだ、と思っていると、
『スリー・プレートです。』と返えされました。 おー、ながしま。
アミューズはポーク・リエットが乗った、ブルスケッタ。
パンがスプーン状にカットされていて、見た目にも楽しくなってきます。
次いで、サラダですが、ビストロ・スマップしてます。
ソーダ・マシーンから、ピンク色のムースが、お目見え。
トマトのムース・ドレッシングでした。 うわー、初めて。
味自体はビックリする事は有りませんが、見た目にも、また、直ぐですとシュワシュワしてます。(バルタン星人ではないよ) それよりも、岩塩の塩梅が良いですね。食べ進めるとシャリッと歯に当たってきて、塩気が広がります。 旨いです。
もう、我慢できません。が、仕事中なので、ノンアルコール・ビールを。
ブルスケッタを頂きながら、ビール・テイスト飲料で流して行きます。(三枝成章ではないよ)
さて、メイン・プレートがお目見え。
おーーーっ、良い景色ですね。
かつをは皮付きです。
エシャレットと赤ワイン、ビネガーですかね。酸味のあるサラッとしたソースで、かつをのタタキを食べているかのような錯覚にも陥ります。また、鴨のフォアグラが良いアクセントを付けています。
焼いたゆずを絞ると香りを楽しむ事もできます。
幾重にも、計算され、楽しい演出が施してあります。 旨い。
そして、洋風イカ飯が添えられています。これがまた旨い。
ちゃんと名前があるのでしょうが、洋風イカ飯と言った方が解りやすいと思います。
ブイヨンで炊いて、バターライスにしたものだと思うのですが、イカとの相性がここまで良いのかと感心してしまいました。
お気づきですよね。 私の首はもげそうです。 ヘッド・バンキングが止まりません。ここはレストランですが、
最後に、コーヒーまで付いて
1,200円
良いと思います。 ランチに1200円は、毎日とは言えませんが、お客様の接待・自分へのご褒美には、良いと思います。
ぜひ、行ってみて下さい。 最初は解りづらいと思いますが、隠れ家的で素敵ですよ。
今回は一人でカウンターで頂いたのですが、椅子の座りが良くありませんでした。
なので、78点です。
0 件のコメント:
コメントを投稿